皆さん、こんにちは。今回は、金についてのレポートを紹介します。
陳さんはまず、『金は値固め局面か』と述べています。
続けて、『米国とイランの戦闘終結に向けた協議の先行きが不透明な中、金相場は保ち合いが続いている。ただ、NY金(8月)は原油高、ドル高、米金利高、さらには米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ見通しの可能性が出てきているにもかかわらず、4500ドル台を維持して底堅く推移しているといえよう』と述べています。
次に、『原油価格が1バレル=90ドルを越えて高止まりする中、各国のインフレが懸念されている。各国中銀は利上げを模索しだしたようだ。欧州中央銀行(ECB)は6月会合で利上げする見通し。英イングランド銀行(中央銀行)のグリーン金融政策委員会委員は2日、利上げを行うべき根拠が強まっているとの見解を示した』と伝え、『このような逆風にもかかわらず金相場が4500ドルを維持しているが、むしろ下値が堅いと評価されるだろう。今後、米国とイランの交渉が進み、原油価格が反落して、利上げが回避されてくると、金相場は再び上昇に転じていくだろう』と示唆しています。
また、『欧州中央銀行(ECB)は2日公表した報告書で、世界の中銀の外貨準備に占める金の割合が2025年末時点で27%と、米国債の22%を上回ったと明らかにした。各国中銀はこれまで、安全性と流動性の高さから米国債を中心とするドル建て資産を外貨準備の柱としてきた。ドル建て資産のシェアはなお約4割を占めるものの、近年は低下傾向にある。トランプ米政権の政策運営を巡る不確実性などが、米国資産への集中を抑える動きにつながっているとの見方もある』と述べています。
そして、『OSE金は、24000円を下回っているものの、下値を追う展開にもならず、下げ渋っている展開が続いている。テクニカル的には100日移動平均線が上値、200日移動平均線が下値となるレンジ(22000~25000円)で値固めが続きそうだ』と考察しています。
参考にしてみてくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の6月3日付「金は値固め局面か」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。