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日経平均は355円安でスタート、SUMCOや三井金属などが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;67115.00;-355.69
TOPIX;3961.80;+9.95

[寄り付き概況]
 5日の日経平均は355.69円安の67115.00円と続落して取引を開始した。前日4日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は874.86ドル高の51561.93ドル、ナスダックは23.01ポイント安の26830.96で取引を終了した。原油価格の下落で、寄り付き後、まちまち。ナスダックは半導体のブロードコムが重しとなり、下落で始まった。ダウは金融やヘルスケアが押し上げ、上昇。ナスダックも金利の低下を好感し、中盤にかけ、一時上昇に転じたが、プラス圏を保てず。ダウは過去最高値を更新した。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちだったが、ナスダック総合指数が続落し、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.15%下落したことが、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、週末の中東情勢の状況変化への警戒感から積極的な買いを手控える向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が大幅高となったことが東京市場の株価の支えとなった。また、米国とイランの停戦協議の先行き不透明感がやや後退し、海外市場で原油先物価格が落ち着いた動きだったことが安心感となった。さらに、昨日の日経平均が900円を超す下げとなったことから、このところの急ピッチな株価上昇に乗り遅れた投資家の買いも入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された4月の家計調査は2人以上世帯の実質消費支出が前年同月比0.5%減少した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同1.5%減だった。

 セクター別では、非鉄金属、化学、電気機器、ガラス土石製品、精密機器などが値下がり率上位、海運業、銀行業、証券商品先物、保険業、サービス業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、SUMCO、イビデン、太陽誘電、三井金属、日東紡、レゾナック、フジクラ、ルネサス、東エレク、ファナック、村田製、古河電工、アドバンテスト、信越化、JX金属などが下落。他方、トレンド、T&DHD、Fスターズ、任天堂、郵船、川崎船、三井住友、みずほ、りそなHD、富士通、第一三共、三菱UFJ、IHI、川崎重、ソニーGなどが上昇している。

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