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日経平均は大幅続落、AI・半導体関連株の利益確定売りが重し

前日4日の米国株式市場はまちまち。ナスダックは半導体のブロードコムが重しとなり、下落で始まった。ダウは金融やヘルスケアが押し上げ、上昇。ナスダックも金利の低下を好感し、中盤にかけ、一時上昇に転じたが、プラス圏を保てず。ダウは過去最高値を更新した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始した。東京市場でも値がさハイテク株に売りが先行、半導体関連株や電子部品株への売りが強まり、下げ幅を拡大した。前場中盤にかけて先物主導の売りも加わり、日経平均は一時66000円を下回る展開となった。後場以降はやや下げ幅を縮小したが、終日軟調推移となった。原油価格の下落と米金利低下は一定の支援材料だが、米国とイランを巡る交渉はなお不透明で、地政学リスクの再燃には警戒が残る。週末の中東情勢の状況変化への警戒感から積極的な買いを手控える向きもあったか。ただ、TOPIXは一時プラス圏に浮上しており、プライム市場の値上がり銘柄数は76%と業種別では海運や保険、内需株などが堅調で、出遅れていた銘柄に見直し買いが向かったようだ。

 大引けの日経平均は前営業日比882.57円安の66,588.12円となった。東証プライム市場の売買高は22億2,895万株、売買代金は9兆8,535億円だった。業種別では、海運業、その他製品、保険業などが上昇した一方で、非鉄金属、電気機器、化学などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は76.4%、対して値下がり銘柄は21.7%となっている。

 個別では、トレンド、ソフトバンクG、コナミG、KDDI、任天堂、ソニーG、バンナムHD、第一三共、ベイカレント、富士通、エムスリー、アステラス薬、東京海上、イオンなどの銘柄が上昇。

 一方、東エレク、アドバンテ、ファーストリテ、リクルートHD、イビデン、信越化、フジクラ、ファナック、村田製、京セラ、太陽誘電、スクリン、住友電、レーザーテックなどの銘柄が下落。

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