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5日の中国本土市場概況:上海総合は続落、ハイテク株の下落で約1カ月半ぶりの安値

5日の中国本土市場は続落。主要指標の上海総合指数が前日比30.05ポイント(0.74%)安の4027.74ポイントで引けた。

半導体などハイテク株への利益確定売りが重荷となり、上海総合指数は約1カ月半ぶりの安値水準で取引を終えた。米ハイテク株安を受けて投資資金が関連銘柄から流出し、このところ上昇基調をたどっていた半導体株やハイテク関連株を中心に売りが広がった。加えて、貿易統計や物価統計の発表を控え、経済指標の内容を見極めたいとの姿勢が強まり、新規の買いは限定的となった。

一方で、中国景気を巡る過度な不安の後退や政策動向への注目が相場を下支えし、出遅れ銘柄への物色もみられたことで、指数は上昇する場面もあるなど方向感を欠く展開だった。

業種別では、ハイテク関連が売られた。北京兆易創新科技(603986/SH)が7.8%安、華勤技術(603296/SH)が6.0%安、富士康工業互聯網(601138/SH)が5.7%安、江蘇長電科技(600584/SH)が5.5%安で引けた。主要50銘柄で構成される「上証科創板50成分指数(Star50)」は4.0%安とほかの指数より下げ幅は大きかった。

また、電力関連も急落。華電能源(600726/SH)と大唐国際発電(601991/SH)がそろってストップ安の10.0%下落、北京京能電力(600578/SH)が9.6%安、中国西電電気(601179/SH)が3.7%安で引けた。

半面、金融関連が逆行高。中国銀行(601988/SH)が2.5%高、中国工商銀行(601398/SH)が1.5%高、中国農業銀行(601288/SH)が1.0%高で取引を終えた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が3.58ポイント(1.29%)安の274.52ポイント、深センB株指数が1.48ポイント(0.13%)高の1131.56ポイントで終了した。

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