ソフトバンクG 6867 -559
大幅反落。先週末の米国市場では半導体関連を中心にハイテク株が下落し、ナスダック指数は4%超の大幅下落となっている。同指数との連動性が強い同社にも売りが先行する展開へ。先週末に発表された米雇用統計では、雇用者数が市場予想を大幅に上振れ、想定以上に強い雇用情勢を受けて、FOMCの年内利上げ観測が一気に台頭、長期金利上昇に伴いグロース株には先安感が意識される状況となっている。
キオクシアHD 71450 -6690
大幅反落。先週末の米国市場ではSOX指数が10%超の急落となっており、東京市場でも半導体・AI関連株に売りが波及する展開となっている。雇用統計が大幅に上振れたことで米国では利上げ観測が台頭、ここまで過熱警戒感も強まってきていた同関連株には利食い売りの動きが集まる形となっている。同社株との連動性が高いとされるサンディスクも、先週末は11%超の株価下落になっている。
巴工業 1770 +80
大幅続伸。先週末に26年10月期の業績修正を発表している。営業利益は従来予想の57.5億円から59億円、前期比10.2%増に引き上げ。工業材料関連の伸長、機械製造販売事業における収益性の改善などが背景となっている。第1四半期は営業減益決算であったため、インパクトは強まる状況となっているもよう。また、年間配当金も従来計画の72円から76円に引き上げている。
カナモト 5330 +190
大幅続伸。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は104億円で前年同期比22.1%増となり、6月1日の上方修正水準で着地。通期予想は204億円で前期比17.4%増だが、これも上方修正済み。一方、年間配当計画は従来の100円から110円に引き上げると発表。さらに、自己株式取得枠の増額も発表している。これまでの90万株、30億円上限から、130万株、50億円上限に変更、取得期間も11月30日まで延長されている。
カプコン 2966.5 +81.5
大幅続伸。「バイオハザード」シリーズ最新作「バイオハザード RE:ベロニカ」を2027年に発売することを決定したと発表している。「バイオハザード」はシリーズ累計販売本数2億100万本を誇る代表的なコンテンツであり、業績寄与への期待が高まる形となっているようだ。また、「モンスターハンターワイルズ」の超大型拡張コンテンツ「モンスターハンターワイルズ:アセンダンス」が2027年に発売予定であることも発表している。
光フードサービス 2890 +28
反発。26年11月期5月度売上速報を発表、好感されている。日中は各地で気温が高く、真夏日となる日があり、前年と比べ2日多い休日数の下、毎年恒例となったイベント「第9回レッチュー甲子園2026」のスタート、大高緑地公園(名古屋市)にて開催された音楽フェス「FREEDOM NAGOYA2026」において今年も「立呑み焼きとん大黒」を出店した。各店舗考案によるイベントの開催やQSCの向上等により既存店売上高は前年同月比112.8%、全店売上高は同121.6%と好調に推移した。
ブリッジ-G 1727 +51
続伸。取得する株式の総数150,800株(自己株式を除く発行済株式総数の4.25%)、取得価額の総額3億160万円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は26年6月8日~26年11月30日。併せて、テラスカイとの資本業務提携及び第三者割当による自己株式の処分も発表した。自己株式処分により、テラスカイに対して113,100株(発行済み株式総数の約3%)を割り当てる。また、東証スタンダード市場への市場区分変更申請に向けた準備も開始する。
ネオマーケ 1578 +3
もみ合い、年初来高値更新。自社スタッフが売り場に立つ海外店頭観察調査サービスの提供を開始した。海外の小売店舗において、商品購入を検討している消費者にその場でインタビューを行い、購買理由・比較検討プロセス・棚前行動を把握する調査サービス。現地パートナーへの委託ではなく、英語対応可能な自社スタッフが店頭に立つことで、クライアントの課題意識に沿った柔軟なインタビューと、正確な品質管理を実現、調査員がその場で深掘りできるため、想定外のインサイトの発見にも対応する。