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アイル—3Qも2ケタ増収増益、主力の「アラジンオフィス」の受注実績が堅調に推移

アイルは5日、2026年7月期第3四半期(25年8月-26年4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.2%増の155.43億円、営業利益が同22.4%増の42.40億円、経常利益が同24.7%増の42.68億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同24.4%増の29.31億円となった。

同社グループは、ITの有効活用が必要な中堅・中小企業顧客の経営課題を解決するための商材を「リアル」と「Web」の両面から開発・提案し、サポートまで行うことで、顧客の企業力強化を図ることを「CROSS-OVER」戦略とし取り組んできた。

当第3四半期累計期間について、売上高は増収となった。半導体不足によるハードウェア納品遅延があったものの、継続的な大型案件の受注と開発工程の継続した安定進捗による売上高の拡大、仕入品値上げに伴う顧客提供価格の改定、中堅・中小企業の多様化する働き方への対応によるストック売上高の積上げ、主力のパッケージソフトウェア「アラジンオフィス」の継続した機能強化に加え、パートナー企業と連携し豊富な導入事例をもとに顧客ごとに最適なシステム活用方法を提案したこと等により、受注実績が堅調に推移した。 また、複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL」は、既存の顧客から収集した機能面の要望を反映することで商品力を向上したことに加え、安定した新規顧客の獲得と中堅大手市場へのアプローチ強化、サービス強化を背景とした月額利用料値上げにより、契約単価が上昇し売上高が増加した。ネットショップと実店舗のポイント・顧客一元管理ソフト「CROSS POINT」は、引き続き主力のファッション業から対象業種の拡大を進め、新規顧客の獲得を継続して伸長させたことで、売上高が増加した。

2026年7月期通期については、売上高が前期比7.3%増の207.00億円、営業利益が同14.1%増の55.00億円、経常利益が同16.2%増の55.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同16.1%増の40.50億円とする3月6日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。

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