マネーボイス メニュー

米国株見通し:下げ渋りか、調整後の買戻し継続に期待

(11時30分現在)

S&P500先物     7,421.75(+5.75)
ナスダック100先物 29,502.25(+47.50)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小高い、NYダウ先物は1ドル安。原油相場と長期金利は底堅く推移し、本日の米株式市場は売り買い交錯となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数はまちまち。ダウは序盤の堅調を維持できず80ドル安の50786ドルと続落、S&Pとナスダックは上げ幅縮小もプラスに浮上した。5日に発表された雇用統計は予想外に強く連邦準備制度理事会(FRB)の今後の引き締め的な政策をにらみ調整の売りが相場を圧迫し、週明けは買戻しが先行。特に半導体関連が選好され、相場を牽引した。逆に、ダウ構成銘柄のアップルは音声アシスタント「Siri」刷新を発表し売られた。

本日は下げ渋りか。イランとイスラエルの戦闘はいったん収束したもようで、ハイテク関連を中心に調整後の買戻しが続く。ただ、明日発表の消費者物価指数(CPI)は前回に続き加速が予想され、インフレ圧力を意識した相場展開となりそうだ。来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利の据え置きが予想されるものの、年内の政策方針として利上げを示唆する可能性があろう。翌11日の生産者物価指数(PPI)も強い内容となる見込みで、積極的な買いは抑制されるだろう。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。