10日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり95銘柄、値下がり128銘柄、変わらず2銘柄となった。
日経平均は反落。735.24円安の64681.39円(出来高概算11億4542万株)で前場の取引を終えている。
前日9日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は86.10ドル高の50872.11ドル、ナスダックは250.84ポイント安の25678.82で取引を終了した。原油安を好感し寄り付き後、上昇。その後、ホルムズ海峡での軍ヘリ撃墜を受け、トランプ大統領がイラン報復を示唆したため投資家心理が悪化し、相場は下落に転じた。同時に、セクターの入れ替えなどが目立ち終盤にかけ相場は回復し、ダウは再び上昇。ナスダックは終日軟調に推移した。
米株式市場の動向を横目に、10日の日経平均は464.25円安の64952.38円と反落して取引を開始した。前日の米ナスダック安や中東情勢の緊迫化を受け、東京市場でも売りが先行した。その後は先物への売りが広がりつつ、64800円付近で軟調もみ合い展開となった。昨日の日経平均が1400円近く上昇したことから、短期的な戻り待ちの売りが出やすかった。ただ、下げ幅は限定的で、節目の65000円を下回る水準では、押し目買いも向かっている。
個別では、東エレク、ファーストリテ、リクルートHD、スクリン、レーザーテック、ディスコ、セコム、中外薬、良品計画、三菱地所、住友鉱、三井不、キッコマン、アサヒ、大和ハウスなどの銘柄が上昇。
一方、ソフトバンクG、アドバンテ、TDK、フジクラ、イビデン、ファナック、信越化、住友電、キオクシアHD、村田製、任天堂、三菱商、コナミG、ソニーG、古河電などの銘柄が下落。
業種別では、不動産業、サービス業、保険業などが上昇した一方で、非鉄金属、情報・通信業、海運業などが下落した。
値下がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約521円押し下げた。同2位はアドバンテストとなり、フジクラ、イビデン、TDK、ファナック、信越化などがつづいた。
一方、値上がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約332円押し上げた。同2位はファーストリテとなり、リクルートHD、スクリーンHD、レーザーテック、中外薬、セコムなどがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 64681.39(-735.24)
値上がり銘柄数 95(寄与度+564.04)
値下がり銘柄数 128(寄与度-1299.28)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 63230 3310 332.87
ファーストリテ 78670 610 49.08
リクルートHD 11430 245 24.64
SCREEN 13340 885 23.73
レーザーテック 41870 1390 18.64
中外製薬 7507 131 13.17
セコム 6521 78 5.23
三菱地所 4078 121 4.06
三井不動産 1522.5 35.5 3.57
アサヒGHD 1528 35.5 3.57
良品計画 3606 53 3.55
キッコーマン 1573 20.5 3.44
日東電工 2938.5 20.5 3.44
ZOZO 1118.5 31.5 3.17
MS&AD 4643 103 3.11
大和ハウス工業 4339 91 3.05
積水ハウス 3314 89 2.98
住友金属鉱山 7881 163 2.73
JT 6149 79 2.65
荏原製作所 5376 76 2.55
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 6400 -648 -521.34
アドバンテ 25685 -645 -155.68
フジクラ 4222 -277 -55.71
イビデン 17870 -725 -48.61
TDK 3741 -94 -47.27
ファナック 6868 -253 -42.41
信越化 6597 -239 -40.06
住友電気工業 10980 -1060 -35.53
キオクシアHD 75100 -1350 -31.68
村田製作所 9415 -277 -22.29
任天堂 7190 -548 -18.37
三菱商事 4637 -168 -16.90
コナミG 18885 -500 -16.76
ソニーG 3363 -80 -13.41
古河電気工業 42620 -3880 -13.01
ローム 4961 -281 -9.42
安川電機 6118 -277 -9.29
第一三共 2472.5 -86.5 -8.70
バンナムHD 3599 -75 -7.54
三菱電機 5610 -209 -7.01