日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比+6.51(上昇率19.94%)の39.16と大幅に上昇している。なお、今日ここまでの高値は39.74、安値は36.80。
今日の日経225先物は大幅に下落している。中東情勢への警戒感が意識されたことに加え、米国で今晩、5月の米消費者物価指数(CPI)、明日11日に5月の米卸売物価指数(PPI)が発表され、週末12日には米スペースXのナスダック上が予定されており、これらイベントに対する警戒感もあり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、今日の日経VIは昨日の水準を上回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。