本日の東証グロース市場250指数先物は、調整色の強まる動きを予想する。前日10日のダウ平均は953.33ドル安の49918.78ドル、ナスダックは509.32ポイント安の25169.50で取引を終了した。国内の消費者物価指数(CPI)が加速し、インフレ高止まりを警戒した売りに、寄り付き後、下落。日中、トランプ大統領がイラン再攻撃を警告したため戦争激化を警戒し、相場は大幅続落となった。原油価格や金利の上昇も嫌気され、終日軟調推移し、終盤にかけ、下げ幅を拡大し、終了。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、調整色の強まる動きを予想する。米国の株安や金利上昇、原油高など外部環境が弱く、朝方から売り優勢が見込まれる。米株の下げを主導したのが、グロース市場と逆相関にある半導体・AI関連ではないため、セクターローテーション的な循環物色も期待できず、調整色の強まりが意識されそうな局面だ。一方、プライム市場に先行して下落しただけに、底打ちが早まる可能性もあるため、出来高の増減や日本株全体の年初来安値更新銘柄数などには注意を払いたい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比15pt安の707ptで終えている。上値のメドは715pt、下値のメドは690ptとする。
東証グロース市場250指数先物見通し:調整色の強まる展開か
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