目次
松藤展和氏:アップコン株式会社、代表取締役社長の松藤展和です。2027年1月期第1四半期の決算についてご説明します。
本日は、スライドに記載の目次に沿ってご説明します。
01. 会社概要 【事業紹介】
当社は、工場・倉庫・店舗(商業施設)や一般の住宅などの建物において、地震や地盤の不同沈下が原因で生じたコンクリート床の沈下・傾き・段差・空隙を、完全ノンフロンのウレタン樹脂および小型機械を用いた独自の「アップコン工法」によって修正する施工を主力事業として展開しています。
01. 会社概要 【研究開発プロジェクト】
また、新たな事業展開を推進するため、多数のプロジェクトを進行させ、硬質発泡ウレタン樹脂の新規応用分野への研究開発に取り組んでいます。自ら市場を創出しながら事業を開拓していくサイクルを目指す研究開発型企業です。
02. 第1四半期決算概要
2027年1月期第1四半期決算の概要をご説明します。
当期は、民間工事の受注が好調に推移したことと、大型案件の受注が売上高の増加要因となりました。前年同期比でも増収増益となりました。通期計画に対しては売上高で31.1パーセント、営業利益で51.1パーセントと非常に好調な進捗をみせています。
また、調査無料キャンペーンを恒例の1月・2月の「新春キャンペーン」に加え、本年度においては4月に初の「新年度キャンペーン」を実施し、新規顧客獲得と受注増加に大きく貢献しました。これにより、売上高は4億454万6,000円(前年同期比30.0パーセント増)、営業利益は1億6,466万9,000円(前年同期比18.1パーセント増)となりました。
02. 第1四半期決算概要 【通期計画に対する進捗率】
当第1四半期累計期間の通期計画に対する進捗率は売上高4億454万6,000円(31.1パーセント)、営業利益1億6,466万9,000円(51.1パーセント)、経常利益1億6,453万6,000円(50.6パーセント)、四半期純利益1億978万6,000円(51.5パーセント)となりました。
当期の会社通期計画に対して修正開示が必要と判断された場合は、速やかに適時開示にてご報告します。
02. 第1四半期決算概要 【前年同期比】
当第1四半期累計期間の前年同期比は、売上高(前年同期比130パーセント)、営業利益(前年同期比118.1パーセント)、経常利益(前年同期比120.3パーセント)、四半期(当期)純利益(前年同期比119.9パーセント)となりました。売上高および各利益項目はいずれも前年同期比で増加しています。
02. 第1四半期決算概要 【売上高・経常利益の推移】
売上高・経常利益の推移についてはご覧のとおりです。
02. 第1四半期決算概要 【セグメント別(民間事業・公共事業)売上推移】
セグメント別(民間事業・公共事業)売上推移についてはご覧のとおりです。当社は沈下修正事業の単一セグメントのため、セグメント別の記載を省略しています。
02. 第1四半期決算概要 【貸借対照表】
貸借対照表についてはご覧のとおりです。
当第1四半期会計期間末における資産合計は、23億360万2,000円となり、前事業年度末に比べ1,912万2,000円減少しました。これは主に流動資産の減少1億1,698万6,000円、現金預金の増加5,049万円、有価証券の増加4,875万3,000円等によるものです。
固定資産は6億7,967万4,000円となり、前事業年度末に比べ586万6,000円増加しました。
負債の部について、当1四半期会計期間末における負債合計は、3億7,725万4,000円となり前事業年度末に比べ8,664万7,000円減少しました。これは主に流動負債の未払費用の減少4,839万5,000円、未払法人税等の減少3,150万8,000円等によるものです。
純資産の部について、当1四半期会計期間末における純資産合計は、19億2,634万7,000円となり、前事業年度末に比べ6,752万4,000円増加しました。これは主に四半期純利益の計上1億978万6,000円、株主配当金の支払による減少5,084万2,000円等によるものです。
※詳細に関しては2027年1月期第1四半期決算短信をご参照ください。
03. Topics
第1四半期における、主なトピックスについてご説明します。
「工場」「倉庫」「店舗・商業施設」などの事業領域において、地震や地盤沈下による床の傾き、段差、床下の空洞や空隙などでお困りの事業者さまを対象に、現地調査を無料で実施する、調査無料キャンペーンを実施しました。
恒例の新春キャンペーン(1月15日から2月28日)に加え、4月には営業施策として初の新年度キャンペーンを実施しました。
2月には、陸上自衛隊施設学校で開催された「令和7年度第4回施設技術展示会」に出展しました。展示会では沈下修正のデモンストレーションと、震災時における道路の応急復旧工法「ダンタン」のパッケージシステムを紹介し、国防や災害対応に貢献する具体的な技術展開を提案しました。
03. Topics
続いてのトピックスです。IR活動としては、3月には「名証IRセミナー in 大阪」、ラジオNIKKEI & プロネクサス共催の個人投資家イベント「MARKET WAVE」の2つのイベントに出展しました。
また4月24日には、第23回定時株主総会を開催しました。今後の予定としては、いずれも名古屋証券取引所主催のイベント、9月の「株式投資IRサマーセミナー」、12月の「名証IR EXPO」に出展の予定です。
その他、個人投資家向け会社説明会の開催、「ログミーファイナンス」に決算説明の書き起こし記事の掲載を予定しており、今後も積極的に活動機会を増やし、アップコン株式会社の企業価値をアピールしていきます。
03. Topics
3月13日に開催されたセミナーでは、直近に大阪で発生した大型パイプの隆起事故の影響を受け、道路インフラの安全性に対する関心が一段と高まっていました。こうした背景から、説明会の合間には多くの個人投資家のみなさまに当社ブースへお立ち寄りいただき、「道路陥没防止ウレタン空洞充填工法」について数多くのご質問をいただき、当社の工法へ高い関心が集まりました。
03. Topics
3月28日に開催されたIRイベント「MARKET WAVE」において、櫻井英明氏(兜町カタリスト)と当社代表取締役社長の松藤が対談形式で登壇しました。こちらの対談の様子は、後日ラジオNIKKEI「MARKET WAVE」で放送されアーカイブ配信もされました。
会場内には展示ブースを出展しました。セミナーで会社概要・決算発表内容・研究開発についてご紹介したところ、多くの個人投資家のみなさまにブースへお立ち寄りいただきました。ブースのほうでは、工場・倉庫の沈下修正工法だけでなく、道路陥没防止工法についても、模型や動画と合わせてご説明しました。
03. Topics
期末配当を1株当たり12円00銭に増配しました。前回予想は2025年11月17日に公表した1株当たり11円00銭で、前回予想比1円00銭の増配となります。修正日は2026年3月12日です。内訳は普通配当6円00銭、特別配当6円00銭です。(※株式3分割前の配当金とすると36円00銭になります)
また、大型案件を受注しました。受注内容は民間事業の沈下修正工事で、受注金額は2億1,750万円です。受注は2026年2月16日に適時開示しました。施工完了は2026年3月です。今回受注した案件は2027年1月期第1四半期の売上高に計上しています。
03. Topics
東京都市大学とは産学連携による研究開発を推進しています。またラグビー部にはユニフォーム協賛を通じた支援を行っており、今後も同部との交流を通じて、スポーツ振興や地域社会への貢献に努めていきます。
当社は経営の安定と企業価値向上を目指し、2016年に社長直轄の社内プロジェクト「健活倶楽部」を発足して、全社一丸で戦略的な健康経営を推進してきました。この継続的な取り組みが評価され、制度開始の2017年から10年連続で経済産業省が定める「健康経営優良法人認定制度」において「健康経営優良法人」に認定されました。