日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時15分現在、前日比-0.04(低下率0.10%)の38.18と小幅に低下している。なお、今日ここまでの高値は38.57、安値は33.52。
昨日の米株式市場で主要指数が大幅高となった流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、取引開始後も底堅く推移している。一方、米国で今日、米スペースXのナスダック上場が予定されているほか、来週15-16日には日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらのイベントに対する警戒感も意識され、株価大幅高の中でボラティリティーの高まりを警戒するムードの後退は次第に限定的となり、日経VIは昨日の水準近辺での推移となっている。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。