12日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり154銘柄、値下がり71銘柄、変わらず0銘柄となった。
前日11日の米国株式市場は反発。原油価格の安定で、寄り付き後、上昇。トランプ大統領がカーグ島なども標的とするイラン攻撃強化を警告したため、原油価格上昇に連れ相場は失速した。終盤にかけて、トランプ大統領がイランとの交渉進展を理由に攻撃中止や和平合意間近との発表で戦争終結期待が高まり相場は大きく買われ、終了。米株式市場の動向を横目に、12日の日経平均は958.96円高の65176.23円と続伸して取引を開始した。前日の米ハイテク株高やナスダックの上昇を受けて、東京市場でも半導体関連株を中心に買いが先行した。その後も海外短期筋による先物買いが断続的に入り、指数寄与度の大きい値がさ株が上昇幅を拡大したことで日経平均は上げ足を強めた。米国とイランの戦闘終結への期待が投資家心理の改善につながる中、前場中盤以降は66000円台を回復し、終日堅調な地合いが続いた。
大引けの日経平均は前営業日比1802.77円高の66020.04円となった。東証プライム市場の売買高は27億5012万株、売買代金は12兆7697億円だった。業種別では、非鉄金属、機械、鉄鋼などが上昇した一方で、サービス業、鉱業、陸運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は61%、対して値下がり銘柄は35%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約518円押し上げた。同2位は東エレクとなり、ファーストリテ、キオクシアHD、ソフトバンクG、ディスコ、イビデンなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはリクルートHDとなり1銘柄で日経平均を約36円押し下げた。同2位は村田製となり、太陽誘電、TDK、テルモ、ソニーG、コナミGなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 66020.04(+1802.77)
値上がり銘柄数 154(寄与度+2069.57)
値下がり銘柄数 71(寄与度-266.80)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 27325 2150 518.92
東エレク 68000 4600 462.60
ファーストリテ 80530 2050 164.93
キオクシアHD 81200 5760 135.16
ソフトバンクG 6472 98 78.84
ディスコ 79900 9870 66.17
イビデン 19105 895 60.00
信越化 7188 330 55.31
レーザーテック 44000 3800 50.95
ファナック 6950 172 28.83
SCREEN 13945 955 25.61
住友電気工業 10970 720 24.14
フジクラ 4256 114 22.93
三井金属鉱業 43900 6570 22.02
豊田通商 6174 205 20.62
京セラ 3671 75 20.11
住友金属鉱山 8638 903 15.14
HOYA 26420 770 12.91
SMC 65510 3590 12.03
スズキ 1868 81.5 10.93
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
リクルートHD 10790 -365 -36.71
村田製作所 8556 -411 -33.07
太陽誘電 15725 -905 -30.34
TDK 3504 -57 -28.66
テルモ 2199.5 -64.5 -17.30
ソニーG 3292 -77 -12.91
コナミG 18950 -285 -9.55
富士フイルム 3401 -84 -8.45
トレンドマイクロ 5900 -235 -7.88
ベイカレント 5545 -213 -7.14
オリンパス 1703 -37.5 -5.03
アサヒGHD 1496.5 -48.5 -4.88
JT 6177 -128 -4.29
東京海上HD 7325 -79 -3.97
セコム 6549 -55 -3.69
富士通 3260 -107 -3.59
野村総合研究所 4496 -104 -3.49
電通グループ 3070 -103 -3.45
ホンダ 1411 -16.5 -3.32
オムロン 5490 -88 -2.95