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今日の為替市場ポイント:日米双方の政策判断に注目

6月15日のニューヨーク外為市場でドル・円は160円02銭へ下落後、160円40銭まで上昇し、160円34銭で引けた。米イラン和平の暫定合意を受けた原油安で米利上げ観測が緩和、さらに、米6月NY連銀製造業景気指数や6月NAHB住宅市場指数が予想下回ったため金利低下に伴うドル売りが優勢となった。連邦公開市場委員会(FOMC)睨み下値も限定的となった。

本日6月16日の米ドル・円は伸び悩みか。米イラン和平の暫定合意を受けた原油安で米国の利上げ観測が緩和し、ドルの上値は重くなりやすい。本日の日銀金融政策決定会合の結果公表、明日からの米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、積極的に持ち高を傾けにくい地合いも意識される。日銀会合では利上げがほぼ確実視されている一方、反応次第では会合後の介入警戒感も強まりやすい。米経済の底堅さを背景とした米金利の高止まり観測や、日本の財政悪化懸念による円売りがドル・円を下支えするため、米ドル安円高に大きく振れる展開は想定しにくいが、円安が進むほど為替介入が警戒される。市場では次の介入警戒水準を162円程度とみる向きがあり、同水準に近づくと警戒が高まり、引き続きドルに対する下押し圧力がかかりやすい。

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