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日経平均は398円安でスタート、ソフトバンクGやJX金属などが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;69005.88;-398.62
TOPIX;3997.71;+6.57

[寄り付き概況]
 17日の日経平均は398.62円安の69005.88円と5日ぶり反落して取引を開始した。前日16日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は328.64ドル高の51999.67ドル、ナスダックは307.60ポイント安の26376.34で取引を終了した。イラン和平暫定合意を好感し、寄り付き後、堅調。原油価格の下落や金利の低下を好感し、ダウは終日堅調に推移し連日で過去最高値を更新した。一方、ハイテク関連では利益確定売りが目立ち、ナスダックは終日売られ、主要指数は高安まちまちで終了した。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.1%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5.7%下落と大幅に下げたことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの4日続伸で5200円を超す上げとなっており、短期的な過熱感が意識され、株価の重しとなった。また、米国で今晩発表される連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、海外市場で原油先物価格が下落し、米長期金利が低下したことも株価下支え要因となった。さらに、日銀金融政策決定会合が通過したことも安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された4月の機械受注統計は、民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比8.7%増だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は0.9%増だった。同じく取引開始前に発表された5月の貿易収支は3786億円の赤字だった。QUICKがまとめた民間予測の中央値は5621億円の赤字だった。

 セクター別では、海運業、鉱業、非鉄金属、電気機器、その他製品などが値下がり率上位、銀行業、保険業、建設業、小売業、その他金融業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ソフトバンクG、太陽誘電、JX金属、フジクラ、レゾナック、三井金属、住友電工、イビデン、ルネサス、キーエンス、ファナック、商船三井、TDK、古河電工などが下落。他方、三井ハイテク、パナHD、SMC、川崎重、りそなHD、みずほ、レーザーテック、IHI、味の素、第一三共、三菱UFJ、三井住友、三井物などが上昇している。

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