18日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり132銘柄、値下がり92銘柄、変わらず1銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。1150.05円高の71052.30円(出来高概算11億196万株)で前場の取引を終えている。
17日の米国株式市場は下落。ダウ平均は507.12ドル安の51492.55ドル、ナスダックは354.68ポイント安の26021.66で取引を終了した。対イラン和平署名を控え、期待感に寄り付き後、上昇。その後、イランが覚書に違反した場合、トランプ大統領が再攻撃の可能性を警告したため原油価格の反発を嫌気し、相場は失速した。連邦公開市場委員会(FOMC)が予想通り政策金利の据え置きを決定したものの声明や予測で委員会がインフレへの懸念を強めていることが明かになり、年内の利上げを警戒し売りに転じ、終盤にかけ、下げ幅を拡大した。
米株式市場の動向を横目に、18日の日経平均は261.46円高の70163.71円と6日続伸して取引を開始した。前日の米株安を受けて上値の重さも意識されたが、寄り付き後は半導体関連株や電子部品株を中心に買いが先行した。FOMC後の米金利上昇警戒は残るものの、米国とイランの停戦合意を受けて株価指数先物にも買いが向かい、指数を押し上げた。指数は前場中盤に上げ幅を拡大、日経平均は71000円台に乗せた。
個別では、東エレク、イビデン、ソフトバンクG、村田製、ファーストリテ、リクルートHD、アドバンテス、TDK、キオクシアHD、レーザーテク、味の素、スクリン、HOYA、大塚HD、第一三共などの銘柄が上昇。
一方、コナミG、信越化、KDDI、フジクラ、住友電、中外薬、京セラ、ニトリHD、任天堂、トヨタ、豊田通商、ブリヂストン、ソニーG、ホンダ、メルカリなどの銘柄が下落。
業種別では、銀行業、電気機器、サービス業などが上昇した一方で、海運業、石油・石炭製品、空運業などが下落した。
値上がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約261円押し上げた。同2位はソフトバンクGとなり、イビデン、村田製、ファーストリテ、リクルートHD、アドバンテストなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはコナミGとなり1銘柄で日経平均を約43円押し下げた。同2位は信越化となり、KDDI、フジクラ、中外薬、太陽誘電、住友電工などがつづいた。
*11:30現在
日経平均株価 71052.30(+1150.05)
値上がり銘柄数 132(寄与度+1349.48)
値下がり銘柄数 92(寄与度-199.43)
変わらず銘柄数 1
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 75240 2600 261.47
ソフトバンクG 7096 216 173.78
イビデン 26010 2010 134.76
村田製作所 12275 1410 113.44
ファーストリテ 84030 1130 90.91
リクルートHD 11205 685 68.89
アドバンテ 30320 260 62.75
TDK 3930 100 50.28
キオクシアHD 97600 1600 37.54
レーザーテック 55410 2710 36.34
SCREEN 16320 1000 26.82
味の素 5735 395 26.48
ファナック 7589 74 12.40
HOYA 28320 700 11.73
大塚HD 10920 350 11.73
第一三共 2701.5 106 10.66
安川電機 7348 302 10.12
三菱電機 6133 270 9.05
NGK 7240 268 8.98
アステラス製薬 2185 52.5 8.80
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
コナミG 17735 -1295 -43.41
信越化 7462 -87 -14.58
KDDI 2696.5 -31.5 -12.67
フジクラ 4678 -51 -10.26
中外製薬 7557 -93 -9.35
太陽誘電 20605 -240 -8.05
住友電気工業 12070 -230 -7.71
京セラ 3723 -24 -6.44
豊田通商 6287 -57 -5.73
トヨタ自動車 2777.5 -32.5 -5.45
任天堂 7114 -161 -5.40
ニトリHD 2524 -62.5 -5.24
メルカリ 3814 -124 -4.16
ソニーG 3263 -23 -3.86
ブリヂストン 3447 -57 -3.82
ホンダ 1397.5 -18 -3.62
イオン 1341 -24.5 -2.46
ミネベアミツミ 4647 -71 -2.38
良品計画 3570 -35 -2.35
三井不動産 1494 -22.5 -2.26