18日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり136銘柄、値下がり84銘柄、変わらず5銘柄となった。
前日17日の米国株式市場は下落。イランが覚書に違反した場合、トランプ大統領が再攻撃の可能性を警告したため原油価格の反発を嫌気した。また、連邦公開市場委員会(FOMC)が予想通り政策金利の据え置きを決定したものの声明や予測で委員会がインフレへの懸念を強めていることが明かになり、年内の利上げを警戒し売りに転じ、終盤にかけ、下げ幅を拡大した。米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は6日続伸して取引を開始した。前日の米株安を受けて上値の重さも意識されたが、寄り付き後は半導体関連株や電子部品株を中心に買いが先行した。FOMC後の米金利上昇警戒は残るものの、米国とイランの停戦合意を受けて投資家心理がさらに改善すると株価指数先物にも買いが向かい、指数を押し上げた。指数は前場中盤に上げ幅を拡大、日経平均は71000円台に乗せると、その後は高値圏で横ばい推移となった。
大引けの日経平均は前営業日比1151.24円高の71053.49円となった。東証プライム市場の売買高は23億4240万株、売買代金は11兆8691億円だった。業種別では、銀行業、サービス業、電気機器などが上昇した一方で、非鉄金属、石油・石炭製品、海運業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は59%、対して値下がり銘柄は37%となっている。
値上がり寄与トップは東エレクとなり1銘柄で日経平均を約345円押し上げた。同2位はソフトバンクGとなり、イビデン、ファーストリテ、村田製、リクルートHD、アドバンテストなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはコナミGとなり1銘柄で日経平均を約55円押し下げた。同2位はフジクラとなり、太陽誘電、信越化、京セラ、豊田通商、ニトリHDなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 71053.49(+1151.24)
値上がり銘柄数 136(寄与度+1436.40)
値下がり銘柄数 84(寄与度-285.16)
変わらず銘柄数 5
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
東エレク 76080 3440 345.95
ソフトバンクG 7189 309 248.60
イビデン 25715 1715 114.98
ファーストリテ 84100 1200 96.54
村田製作所 11745 880 70.80
リクルートHD 11165 645 64.87
アドバンテ 30300 240 57.93
レーザーテック 56450 3750 50.28
味の素 5787 447 29.97
SCREEN 16425 1105 29.63
キオクシアHD 96900 900 21.12
HOYA 28515 895 15.00
ファナック 7596 81 13.58
TDK 3855 25 12.57
NGK 7308 336 11.26
第一三共 2706 110.5 11.11
大塚HD 10830 260 8.72
ディスコ 84990 1290 8.65
オリンパス 1669 57 7.64
アステラス製薬 2175 42.5 7.12
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
コナミG 17375 -1655 -55.48
フジクラ 4461 -268 -53.90
太陽誘電 19860 -985 -33.02
信越化 7459 -90 -15.08
京セラ 3691 -56 -15.02
豊田通商 6217 -127 -12.77
ニトリHD 2461 -125.5 -10.52
中外製薬 7566 -84 -8.45
ソニーG 3250 -36 -6.03
KDDI 2715.5 -12.5 -5.03
三菱商事 4570 -40 -4.02
任天堂 7166 -109 -3.65
古河電気工業 46360 -1080 -3.62
住友電気工業 12200 -100 -3.35
ミネベアミツミ 4623 -95 -3.18
イオン 1336 -29.5 -2.97
セコム 6388 -44 -2.95
良品計画 3562 -43 -2.88
メルカリ 3854 -84 -2.82
トヨタ自動車 2793.5 -16.5 -2.77