米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(6/13)は前週比4000件減の22.6万件と、労働市場が依然堅調な証拠となった。失業保険継続受給者数(6/6)は181万人。前回178.6万人から予想以上に増加した。3月半ば以降で最高となり、失業者が新たな職を得るのは一段と時間を要し、困難となっていることが明かになった。解雇率が低く、同時に、新規雇用も低水準にとどまっている証拠となった。連邦準備制度理事会(FRB)は2つの責務の「物価安定」と、「最大雇用」において、「物価安定」に焦点を当てることを可能とする。米短期金融市場は年内の1回の利上げを完全に織り込んだほか、2回目の利上げの可能性も織り込んだ。ドルも当面堅調推移が予想される。
NYの視点:米労働市場は安定、低い雇用削減、低い新規雇用で、FRBはインフレに焦点
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