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18日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は反発、対イラン暫定和平合意発効で原油、金利安を好感

■NY株式:米国株式市場は反発、対イラン暫定和平合意発効で原油、金利安を好感

米国株式市場は反発。ダウ平均は72.15ドル高の51564.70ドル、ナスダックは496.27ポイント高の26517.93で取引を終了した。

対イラン暫定和平合意の発効受けた原油安や金利安を好感し、寄り付き後、上昇。インフレや利上げへの驚異も後退し、終日相場は堅調に推移した。半導体が支援し、ナスダックは終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、エネルギーが下落した。

半導体メーカーのマーベル・テクノロジー(MRVL)はアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。同業のインテル(INTC)は同社が携帯端末アップル(AAPL)と共同で国産半導体の設計と生産することで合意したとトランプ大統領が投稿したため、期待感に上昇。アップル(AAPL)はメモリーやストレージ用半導体の価格急騰を受け、自社製品の値上げを計画していると、最高経営責任者(CEO)のクック氏がインタビューで明らかにし、上昇。

バイオのモデルナ(MRNA)は、同社開発のインフルエンザワクチンmRNA1010を巡り食品医薬品局(FDA)諮問委員会が支持したため、上昇。コンサルティングサービスのアクセンチュアは第4四半期の見通しが予想を下回り、下落。スーパーマーケット運営のクローガー(KR)は第1四半期決算で売上が伸びたが同時に、コストの増加で粗利益率の圧迫が嫌気され、下落した。

中央軍はイランの港湾および沿岸海域に対する海上封鎖を全て解除したと発表した。

■NY為替:米6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想を上回る

18日のニューヨーク外為市場でドル・円は160円80銭へ弱含んだのち、161円81銭まで上昇し、161円41銭で引けた

6月連邦公開市場委員会(FOMC)の結果に加え、米先週分新規失業保険申請件数が前回から減少し労働市場の底堅さを示したほか、米6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想を上回り、年内の利上げを後押しする結果を受けて、ドル買いがさらに加速。リスク選好の円売りも強まった

ユーロ・ドルは1.1453ドルへ下落後、1.1452ドルまで反発し、1.1459ドルで引けた。
ユーロ・円は184円34銭から185円37銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3253ドルから1.3192ドルまで下落。

英国中銀は金融政策決定会合で、市場の予想通り政策金利据え置きを決定した。7対2の決定となったが、短期インフレ見通し引き下げや英国の政局不安を受けてポンド売りが優勢となった。

ドル・スイスは0.8020フランへ軟化後、0.8062フランまで上昇した。

■NY原油:NY原油先物:続伸、急落後の買い戻しで底堅い

6月18日のNY原油先物7月限は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は、前営業日比+0.56ドル(+0.74%)の76.58ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは73.58-77.00ドル。中東情勢の沈静化を受けた前週の急落後、値ごろ感からの買い戻しが入り底堅く推移した。通常取引終了後の時間外取引では主に76.58ドルを挟んだ水準で推移。

■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  56.20ドル   -0.33ドル(-0.58%)
モルガン・スタンレー(MS) 223.17ドル  -1.79ドル(-0.79%)
ゴールドマン・サックス(GS)1096.56ドル -2.58ドル(-0.23%)
インテル(INTC)        133.99ドル  +12.89ドル(+10.64%)
アップル(AAPL)        298.01ドル  +2.06ドル(+0.69%)
アルファベット(GOOG)    367.46ドル  +5.36ドル(+1.48%)
メタ(META)           577.22ドル  +9.64ドル(+1.69%)
キャタピラー(CAT)      985.82ドル  +29.90ドル(+3.12%)
アルコア(AA)         59.37ドル   -2.36ドル(-3.82%)
ウォルマート(WMT)      117.18ドル  -0.95ドル(-0.80%)

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