19日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり66銘柄、値下がり157銘柄、変わらず2銘柄となった。
前日18日の米国株式市場は反発。対イラン暫定和平合意の発効を受けた原油安や金利安を好感し、寄り付き後、上昇。終日相場は堅調に推移した。半導体が支援し、ナスダックは終盤にかけ、上げ幅を拡大した。米株式市場の動向を横目に、19日の日経平均は497.54円高の71551.03円と続伸して取引を開始した。米国市場でナスダックが大幅高となった流れを受け、半導体関連や電線株を中心に買いが先行した。原油安と米金利低下に加え、フジクラが業績予想を上方修正したことも投資家心理を上向かせ、日経平均は71500円台に乗せて始まった。ただ、高値圏では利益確定売りも出やすく、前場中盤にかけては上げ幅を縮小し、後場始めからマイナス圏に転落。その後、短期的な過熱感から70500円手前まで下げ幅を広げたが、大引けにかけて押し目買いも広がりプラス圏で取引を終了した。
大引けの日経平均は前営業日比196.57円高の71250.06円となった。東証プライム市場の売買高は31億5419万株、売買代金は14兆609億円だった。業種別では、非鉄金属、石油・石炭製品。鉱業などが上昇した一方で、銀行業、精密機器、その他金融業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は41%、対して値下がり銘柄は55%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約347円押し上げた。同2位はキオクシアHDとなり、フジクラ、住友電工、TDK、古河電工、ロームなどがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはファーストリテとなり1銘柄で日経平均を約80円押し下げた。同2位はイビデンとなり、東エレク、ソフトバンクG、リクルートHD、信越化、HOYAなどがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 71250.06(+196.57)
値上がり銘柄数 66(寄与度+947.05)
値下がり銘柄数 157(寄与度-750.48)
変わらず銘柄数 2
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 31740 1440 347.56
キオクシアHD 108600 11700 274.55
フジクラ 5161 700 140.79
住友電気工業 13485 1285 43.08
TDK 3909 54 27.15
古河電気工業 53360 7000 23.47
ローム 5509 309 10.36
オムロン 6134 304 10.19
SCREEN 16745 320 8.58
ルネサスエレクトロニ 4734 184 6.17
セコム 6458 70 4.69
日産化学 8106 124 4.16
パナHD 4419 114 3.82
住友不動産 3609 56 3.75
ダイキン工業 23890 95 3.18
三井金属鉱業 48820 720 2.41
KDDI 2721.5 6 2.41
TOTO 8390 128 2.15
コナミG 17430 55 1.84
ヤマハ発動機 1237 18 1.81
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 83100 -1000 -80.45
イビデン 24560 -1155 -77.44
東エレク 75360 -720 -72.41
ソフトバンクG 7111 -78 -62.75
リクルートHD 10865 -300 -30.17
信越化 7310 -149 -24.97
HOYA 27245 -1270 -21.29
ファナック 7473 -123 -20.62
ソニーG 3140 -110 -18.44
太陽誘電 19315 -545 -18.27
レーザーテック 55100 -1350 -18.10
第一三共 2541.5 -164.5 -16.54
ベイカレント 5437 -344 -11.53
住友金属鉱山 8607 -666 -11.16
大塚HD 10515 -315 -10.56
トレンドマイクロ 5606 -303 -10.16
野村総合研究所 4358 -297 -9.96
テルモ 2224.5 -34.5 -9.25
JPX 2125.5 -133 -8.92
ニトリHD 2358 -103 -8.63