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米国株見通し:伸び悩みか、金利高継続なら重石に

(13時30分現在)

S&P500先物     7,532.00(-9.25)
ナスダック100先物 30,574.50(-79.00)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は33ドル高。長期金利は高水準で推移し、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数はまちまち。ダウは終盤に失速も148ドル高の51712ドルと続伸、S&Pとナスダックは下げ幅をやや拡大しマイナスに転じた。イランの核査察受け入れや同国への制裁解除で中東情勢の不透明感は払拭されつつあり、全般的に好材料となった。一方、原油相場は安定供給への期待感で一段安の展開となったが、連邦準備制度理事会(FRB)の今後の引き締め的な政策をにらみ長期金利が上昇し、ハイテク売りにつながった。

本日は伸び悩みか。米国とイランの和平に向けた協議は最終段階とみられ、引き続き原油相場の下落を手がかりに買いが入りやすい展開となりそうだ。今晩発表のPMIは製造業、サービス業とも改善が予想され、好材料となる見通し。ただ、今週のコアPCE価格指数は前回から加速が見込まれており、インフレ圧力として意識されればFRBの年内利上げのスタンスを支えるだろう。長期金利が高水準で推移すればハイテク関連に買いは入りづらく、相場の重石となる可能性があろう。

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