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23日の中国本土市場概況:上海総合は反落、ハイテク株や非鉄金属が下げ主導

23日の中国本土市場は反落。主要指標の上海総合指数が前日比56.85ポイント(1.37%)安の4106.25ポイントで引けた。

アジア市場で広がった半導体関連株安や中国景気の先行き不透明感が重しとなり、利益確定売りが優勢となった。主要な月次経済統計で不動産や小売など内需の弱さが示されたことに加え、上海先物取引所で非鉄金属先物が軟調に推移したことも素材関連株の売りを誘った。中国当局による景気対策強化観測や中東情勢を巡る過度な警戒後退を背景に指数がプラス圏へ浮上する場面もあったが、買いは続かなかった。世界的な半導体株安が投資家の慎重姿勢を強める中、相場は次第に下げ幅を広げて取引を終えた。

セクター別では、非鉄金属や金鉱株の下落が目立った。洛陽モリブデン(603993/SH)が10.0%安、盛屯砿業(600711/SH)が10.0%安、招金黄金(000506/SZ)が10.0%安とそろってストップ安となった。また、ハイテク株も売られた。広東生益科技(600183/SH)が9.0%安、北京兆易創新科技(603986/SH)が7.1%安、江蘇長電科技(600584/SH)が5.6%安、環旭電子(601231/SH)が5.3%安で引けた。

保険関連もさえない展開。太平洋保険(601601/SH)が3.2%安、平安保険(601318/SH)が3.0%安、新華人寿保険(601336/SH)が1.6%安となった。

半面、医薬株は買われた。津薬薬業(600488/SH)がストップ高の10.0%上昇、通化東宝薬業(600867/SH)が6.1%高、浙江華海薬業(600521/SH)が2.8%高、浙江海正薬業(600267/SH)が2.4%高で取引を終えた。

外貨建てB株相場は、上海B株指数が2.88ポイント(1.03%)安の275.84ポイント、深センB株指数が3.84ポイント(0.34%)安の1133.76ポイントで終了した。

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