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24日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場はまちまち、原油安で景気見通しが改善

■NY株式:米国株式市場はまちまち、原油安で景気見通しが改善

原油安を好感し、寄り付き後、堅調。国内の成長見通し改善でダウは終日堅調に推移した。一方、ハイテクは高値から利益確定売りに押され下落に転じ、まちまちで終了。セクター別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方、エネルギー、ソフト・ウエアサービスが下落した。

クルーズ船運営のカーニバル(CCL)やノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス(NCLH)、航空会社のデルタ(DAL)やユナイテッド(UAL)は原油安で燃料費削減期待にそれぞれ上昇。オンライン小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)は恒例の大型セール「プライムデー」初日の国内オンライン売上高が好調との調査結果を好感し、上昇。建設会社のKBホームズ(KBH)は第2四半期決算で強い利益率が好感されたほか、超党派住宅法案可決が好感され、買われた。

ファストフードレストラン運営のウェンディーズ(WEN)は幹部人事を好感した買いや短期個人投機家の買いが加速し、上昇。検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)は同社の人工知能(AI)モデル「ジェミニ」開発に携わった中核研究者2人が競合のアンソロピックに移籍する事が明らかになり、下落。半導体のブロードコム(AVGO)はAI開発スタートアップのオープンAIと共同でLLMチップ開発すると発表し、上昇した。

フラッシュメモリ製造、販売のマイクロン・テクノロジー(MU)は取引終了後に第3四半期決算を発表。売上高急増で次期四半期の見通しが予想を上回り時間外取引で買われている。

(Horiko Capital Management LLC)

■NY為替:米5月新築住宅販売件数が予想外に減少

*06:26JST NY為替:米5月新築住宅販売件数が予想外に減少
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は161円63銭から161円84銭まで上昇し、161
円82銭で引けた。

根強い連邦準備制度理事会(FRB)の年内の利上げを織り込むドル買いが優勢となっ
たのち、米5月新築住宅販売件数が予想外に減少し、伸び悩んだ。当局による円安是
正介入警戒感に円売りも限定的となった。

ユーロ・ドルは1.1325ドルまで下落後、1.1368ドルまで反発し、1.1356ドルで引け
た。
ユーロ・円は183円17銭へ下落後、183円82銭まで上昇した。

ポンド・ドルは1.3140ドルへ下落後、1.3178ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8140フランへ上昇後、0.8114フランまで下落した。

■NY原油:続落、供給回復期待と中東情勢の緊張緩和で売り優勢

6月24日のNY原油先物8月限は続落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は、前営業日比-3.43ドル(-4.69%)の69.78ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.65-73.17ドル。米国とイランの和平交渉進展を受け、ホルムズ海峡の通航正常化や原油供給の回復への期待が広がるなか、エネルギー供給を巡る懸念が後退して売りが優勢となり、69.65ドルまで値下がりした。通常取引終了後の時間外取引では主に69.78ドルを挟んだ水準で推移。

■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  57.73ドル   -0.18ドル(-0.31%)
モルガン・スタンレー(MS) 219.86ドル  -6.17ドル(-2.72%)
ゴールドマン・サックス(GS)1076.91ドル -17.53ドル(-1.60%)
インテル(INTC)        131.65ドル  -0.63ドル(-0.47%)
アップル(AAPL)        293.08ドル  -1.22ドル(-0.41%)
アルファベット(GOOG)    345.04ドル  -1.04ドル(-0.30%)
メタ(META)           557.67ドル  -4.53ドル(-0.80%)
キャタピラー(CAT)      994.45ドル  +10.21ドル(+1.03%)
アルコア(AA)         52.30ドル   -2.78ドル(-5.04%)
ウォルマート(WMT)      119.00ドル  -0.42ドル(-0.35%)

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