日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-1.58(低下率3.98%)の38.11と低下している。なお、今日ここまでの高値は38.20、安値は36.15。
昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちだったが、米市場の取引終了後に発表された米マイクロン・テクノロジーの3-5月期決算を受け、同社株が米市場の時間外取引で上昇したことが東京市場で株価支援要因となり、今日の日経225先物は大幅に上昇し、ボラティリティーの高まりを警戒するムードがひとまず緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。ただ。今日の急速な戻りで高値警戒感も意識され、日経VIの低下幅は午後に入りやや縮小している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。