25日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり149銘柄、値下がり76銘柄、変わらず0銘柄となった。
前日24日の米国株式市場はまちまち。原油安や国内の成長見通し改善でダウは終日堅調に推移した。一方、ハイテクは高値から利益確定売りに押され下落に転じ、主要指数は高安まちまちで終了した。米株式市場の動向を横目に、25日の日経平均は939.12円高の70114.09円と反発して取引を開始した。米株市場の取引終了後に発表された米マイクロン・テクノロジーの3-5月期決算を受け、同社株が米市場の時間外取引で上昇したことが東京市場で人工知能(AI)株や半導体関連株などの株価支援要因となった。また、海外市場で原油価格が下落し、米長期金利が低下したことが安心感となった。日本政府が人工知能(AI)・半導体などの戦略17分野を巡り、2040年度までに官民で総額370兆円超を投資する計画をまとめたことから関連銘柄への関心が高まっている。寄り付き後は半導体関連の値がさ株中心に買いが広がり、先物主導の買いも加わって終日上げ幅を拡大する展開となった。
大引けの日経平均は前営業日比3191.37円高の72366.34円となった。東証プライム市場の売買高は23億3321万株、売買代金は10兆9137億円だった。業種別では、電気機器、情報・通信業、ガラス・土石製品などが上昇した一方で、鉱業、海運業、保険業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は66%、対して値下がり銘柄は30%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約1134円押し上げた。同2位は東エレクとなり、ソフトバンクG、キオクシアHD、ファーストリテ、イビデン、村田製などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップは三菱商となり1銘柄で日経平均を約13円押し下げた。同2位は塩野義薬となり、三井物、ソニーG、豊田通商、コマツ、東京海上などがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 72366.34(+3191.37)
値上がり銘柄数 149(寄与度+3347.77)
値下がり銘柄数 76(寄与度-156.40)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 35900 4700 1134.39
東エレク 75340 5440 547.08
ソフトバンクG 7118 521 419.16
キオクシアHD 103850 11350 266.33
ファーストリテ 84300 2760 222.05
イビデン 26370 1585 106.26
村田製作所 11825 795 63.96
太陽誘電 18820 1895 63.52
TDK 3908 92 46.26
ディスコ 85970 6230 41.77
SCREEN 17625 1495 40.09
レーザーテック 53180 2570 34.46
フジクラ 6436 123 24.74
味の素 5742 262 17.57
ローム 5660 382 12.81
SMC 72930 3800 12.74
NGK 7853 375 12.57
ダイキン工業 23850 360 12.07
京セラ 3558 41 11.00
日東電工 3213 65 10.89
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
三菱商事 4400 -130 -13.07
塩野義製薬 2718.5 -102 -10.26
三井物産 4446 -150 -10.06
ソニーG 3197 -53 -8.88
豊田通商 6000 -81 -8.15
小松製作所 6250 -231 -7.74
東京海上HD 6850 -120 -6.03
MS&AD 4252 -198 -5.97
住友金属鉱山 7653 -302 -5.06
住友商事 6130 -140 -4.69
日立製作所 4554 -137 -4.59
KDDI 2668.5 -11 -4.42
三菱重工業 3618 -125 -4.19
HOYA 26120 -230 -3.86
野村総合研究所 4267 -101 -3.39
コムシスHD 5350 -83 -2.78
丸紅 4607 -80 -2.68
富士電機 14290 -400 -2.68
川崎汽船 2447 -81 -2.44
シャープ 601 -64.5 -2.16