マネーボイス メニュー

概況からBRICsを知ろう  ブラジル株式市場は反発、米株の底堅さやインフレ鈍化が支援

【ブラジル】ボベスパ指数 171990.20 +0.87%
25日のブラジル株式市場は反発。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.87%(1483.55ポイント)高の171990.20で引けた。日中の取引レンジは170508.00-173277.00となった。
高く寄り付いた後も堅調に推移した。米国市場でダウ工業株30種が上昇したことに加え、ブラジルの6月月中消費者物価指数(CPI)が前月から伸び鈍化したことが買い材料となった。半面、米国でPCE物価指数が前年比4.1%と高い伸びを示し、追加利上げ観測が上値を抑えた。

【ロシア】MOEXロシア指数 2257.24 +0.61%
25日のロシア株式市場は反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.61%(13.77ポイント)高の2,257.24となった。日中の取引レンジは2,217.39-2,278.28となった。
後半はマイナス圏に転落する場面もあったが、終盤は再び買い戻された。原油価格の上昇が好感され、資源銘柄を中心に買いが広がった。また、最近の下落で値ごろ感も強い。一方、指数の上値は重い。年内の米利上げ懸念の高まりや弱い経済指標が指数の足かせとなった。5月の鉱工業生産の増加率は前期のプラス1.9%からマイナス0.7%に転落し、予想のプラス2.5%を下回った。

【インド】SENSEX指数 77100.47 +0.14%
25日のインド株式市場は小幅続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.14%(109.25ポイント)高の77100.47、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.14%(34.35ポイント)高の24056.00で取引終了した。
高く寄り付いた後上げ幅をやや縮小した。原油価格の大幅下落を受けてエネルギーコスト上昇懸念が後退したことが指数をサポート。ほかに、米国市場で航空・旅行関連株が上昇した流れも支援材料となった。

【中国】上海総合指数 4120.28 +0.23%
25日の中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数が前日比9.47ポイント(0.23%)高の4120.28ポイントで引けた。
中国半導体関連株への物色が相場を支える展開となった。各企業の人工知能(AI)投資拡大や米半導体大手の好決算を背景にテック株へ買いが入り、科創板市場でも関連銘柄が堅調に推移した。一方で、非鉄金属先物の軟調推移やNY金先物、原油相場の下落を受けて資源関連株には売りが広がり、指数は下落する場面もみられた。買い材料と売り材料が交錯する中、相場は方向感に欠ける場面を挟みながらも、ハイテク株主導で底堅く推移した。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。