伊勢化 4385 +700
ストップ高。米国におけるヨウ素抽出権取得に関する契約を締結したと発表している。米Select社が保有する油田かん水からヨウ素を抽出し、商業化する権利を同社が取得するようだ。米国内における新たなヨウ素供給源を確立することにより、今後のヨウ素需要拡大などに対応していく。目標生産量は年間約3000メトリックトン(MT)であり、現在のグループ生産数量4005MTは9割近く拡大することになる。
セレス 2020 +321
大幅反発。前日に業績・配当予想の修正を発表している。保有するビットバンク株式会社の全株式売却を決議、関係会社株式売却益として約55億円を特別利益として計上する見込みとしている。つれて、26年12月期純利益は従来予想の16億円から59億円に増額へ。売却資金の一部を株主還元に充当、年間配当金を従来計画の60円から90円に引き上げるほか、最大25億円の自己株式取得を今後行う予定ともしている。
宮越HD 858 +101
大幅に続伸。27年3月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の7億円の赤字から1.5億円の黒字に引き上げ、前期は3.3億円の赤字であった。メモリー半導体の調達先として中国2大メーカーとの交渉が具体化、販売先となる日本企業との大口商談も順調に進展していることを背景としている。なお、提携を進めている中国の主要メーカーは、YMTC社(NAND)およびCXMT社(DRAM)としている。
阪和興 1778 +104
大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も1060円から2000円に引き上げている。企業価値の引き上げに関して会社側の取り組みは着実に強化されつつあり、資本政策の予見可能性が高まる中、現在の株価には一定の割安感が見出せると判断のもよう。業績も28年度に向けて、海外での鉄鋼取扱数量増加、パームヤシ殻やウッドペレットなどバイオマス燃料の拡販が利益成長を牽引すると予想しているようだ。
ルネサス 5110 +266
大幅続伸。前日のCapital Market Day開催を受けて、野村證券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を4100円から5300円に引き上げている。成長牽引役の時間軸をAIインフラ、フィジカル AI、ヒューマノイドロボットの順で捉え、方向性がより明確化されたと評価しているもよう。AIインフラ領域では、GPU好調に加えて、ASICとCPUがそれ以上に伸び、デジタルパワー市場を超える成長が見込めると会社側ではコメントしているもよう。
アクリート 787 カ –
ストップ高買い気配。コンテナ型データセンター事業をゲットワークスと共同で開始すると発表した。同事業で同社はGPUサーバーの提供のみならず、その設置環境としてのコンテナ型データセンターを取得し、システムインテグレーターやクラウド事業者等に対してGPUサーバーを含めた各種ソリューションを、ゲットワークスと共同で提供開始する。また、複数拠点に設置されたコンテナ型データセンター間の耐量子暗号通信を実現することで市場規模を拡大し、今後5年間で50億円から100億円の売上規模を目指す。
オークファン 318 +7
続伸。25日の取引終了後に、株主優待制度の一部変更(拡充)を発表し、好材料視されている。従来のQUOカードPayに加え、新たな株主優待として、「AP LAB」商品および「KACHIKA」商品をそれぞれ対象とする15%割引クーポンコード(各1回利用可能)を贈呈する。購入金額の下限はなく、割引額の上限も設けていない。変更後の制度は、26年9月30日現在の同社株主名簿に記載された株主に対する株主優待から適用する。
ビズメイツ 552 +2
続伸。教育人材研修等の法人向け研修事業で16年の実績を有し、研修プログラム開発のプロフェッショナルとして高いノウハウと、「人的資本経営」に密接に関わるDE&I分野のサービスを強みとするヒップスターゲートの株式取得及び簡易株式交換による完全子会社化を発表した。ヒップスターゲートの発行済株式総数400株のうち、株式取得により312株を購入し、残り88株は株式交換により取得し、完全子会社化する予定で、同社が交付する株式については、新規の株式100,732株を発行する予定としている。