日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は30日、前日比-5.06(低下率11.67%)の38.30と低下した。なお、高値は40.86、安値は37.23。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行した。朝方の買い一巡後に日経225先物は下げに転じる場面があったが、下値を売り急ぐ動きはなく、その後は底堅く推移したことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移した。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。