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2日の香港市場概況:ハンセン指数は反発、中国の景況感改善で消費銘柄に買い集中

休場明けとなる2日の香港市場は反発。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比174.01ポイント(0.76%)高の23055.03ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が54.18ポイント(0.72%)高の7612.48ポイントと反発した。

中国景況感の改善を背景に消費関連株を中心とした見直し買いが入り、相場全体を押し上げる展開となった。一方で、世界的なハイテク株安を受けて人工知能(AI)関連や半導体関連には売りが波及し、ハンセン科技指数は0.4%安と逆行安を演じた。中国製造業購買担当者景気指数(PMI)の改善が景気懸念を和らげた半面、人工知能投資の収益性を巡る懸念が引き続き意識され、指数の上値は限定的だった。投資資金は成長株から相対的に割安な銘柄へ向かう動きが目立った。

業種別では、中国の不動産株が高い。建発国際投資集団(1908/HK)が6.7%高、万科企業(2202/HK)が5.2%高、中国金茂HD(817/HK)が4.9%高で引けた。業績の改善期待から買いが広がったもようだ。

また、自動車セクターもしっかり。比亜迪(BYD:1211/HK)が8.1%高、嵐図汽車科技(7489/HK)が6.9%高、広州汽車集団(2238/HK)が3.8%高で引けた。ほかに、消費銘柄なども買われた。

半面、半導体などハイテク関連が売られた。上海壁仞科技(6082/HK)が21.0%安、ASMPT(522/HK)が18.7%安、兆易創新科技集団(3986/HK)が18.4%安、上海天数智芯半導体(9903/HK)が17.1%安で引けた。

中国本土市場は4日ぶりに反落。主要指標の上海総合指数は、前日比2.03%安の4028.90ポイントで取引を終了した。

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