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3日の香港市場概況: ハンセン指数は続伸、米利上げ観測の後退などを好感

3日の香港市場は続伸。主要93銘柄で構成されるハンセン指数が前日比295.00ポイント(1.28%)高の23350.03ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が87.28ポイント(1.15%)高の7699.76ポイントと続伸した。

ハンセン指数は続伸し、米利上げ観測の後退を背景に買いが優勢となったことから堅調に推移した。米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想を大幅に下回り、5月分と4月分も下方修正されたことで、米金融政策を巡る見方が相場を支えた。一方で、直近の米ハイテク株安を受けて香港市場でもテック銘柄の一角には売りが出て、積極的な買いは限られた。買い材料と売り材料が交錯するなか、指数は上昇を維持して取引を終えた。

香港市場の個別銘柄では、金鉱株が高い。赤峰黄金(06693/HK)が19.1%高、霊宝黄金(03330/HK)が16.2%高、萬国黄金集団(03939/HK)が15.7%高となった。また、製薬セクターも買われた。栄昌生物(09995/HK)が9.7%高、緑葉制薬(02186/HK)が9.1%高、雲頂新耀(01952/HK)が8.7%高とそろって上昇した。

一方、電子関連の一角が安い。康特隆(01912/HK)が5.7%安、兆易創新(03986/HK)が5.4%安、聖邦微電子(03661/HK)が4.7%安となった。

このほか、ハイテク関連なども売られた。首都信息(01075/HK)が6.0%安、富通科技(00465/HK)が3.4%安となった。

中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数は、前日比0.37%高の4043.64ポイントで取引を終了した。

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