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日経VI:上昇、イベント控え警戒感強まる

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は3日、前日比+3.25(上昇率9.53%)の37.36と上昇した。なお、高値は38.32、安値は36.86。

今日の東京市場は朝方はやや買いが先行した。先週末の欧州市場で主要株式指数が堅調だったことなどが支えとなった。一方、今週は7日の韓国サムスン電子の暫定決算発表、8日と10日のETF(上場投資信託)分配金捻出のための売り需要発生見込みなどが控えており、これらイベントが警戒材料となった。こうした中、今日は日経225先物が朝方の買い一巡後に下げに転じたこともあり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが強まり、日経VIは先週末の水準を上回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

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