6日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり177銘柄、値下がり48銘柄、変わらず0銘柄となった。
前週末3日の米国株式市場は休場。独立記念日の振替休日で取引はなく、米国株の方向感を直接確認できないなか、欧州市場は総じて堅調であり、独DAX指数は最高値を更新した。手掛かり材料に乏しい中、6日の日経平均は続伸して取引を開始した。寄り付き直後には心理的な節目の7万円台にのせた。ただ、祝日明け後の米国市場の動向を見極めたいとのムードもあるなか、半導体関連や電子部品株に売りが広がり、マイナス圏に転落した。その後はじりじりと下げ幅を縮小する展開となり、小幅安で本日の取引を終了した。値がさ株の下落が重荷となり、前場中盤にかけて一時68900円台まで下げ幅を拡大していた。一方、物色はグロース株から景気敏感・バリュー株へ移っており、プライム市場の値上がり銘柄数が7割を超えるなど、東証株価指
数(TOPIX)は最高値を更新した。
大引けの日経平均は前営業日比6.38円安の69737.69円となった。東証プライム市場の売買高は20億5888万株、売買代金は9兆8053億円だった。業種別では、海運業、輸送用機器、機械などが上昇した一方で、ガラス・土石製品、非鉄金属、精密機器などが下落。東証プライム市場の値上がり銘柄は73%、対して値下がり銘柄は24%となっている。
値下がり寄与トップはソフトバンクG、同2位はイビデンとなり、2銘柄で日経平均を約283円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは太陽誘電で10.58%安、同2位はイビデンで8.37%安だった。
一方、値上がり寄与トップはファーストリテ、同2位は信越化学となり、2銘柄で日経平均を約272円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは三菱重工で8.39%高、同2位は日本製鋼所で7.48%高だった。
*15:30現在
日経平均株価 69737.69(-6.38)
値上がり銘柄数 177(寄与度+789.33)
値下がり銘柄数 48(寄与度-795.71)
変わらず銘柄数 0
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ファーストリテ 86930 2430 195.50
信越化 7415 457 76.60
アドバンテ 29565 220 53.10
コナミG 18750 485 16.26
トヨタ自動車 2923 95 15.92
ダイキン工業 26150 455 15.25
KDDI 2737.5 35 14.08
大塚HD 11680 380 12.74
東京海上HD 7810 226 11.36
第一三共 2758 108.5 10.91
三菱重工業 4110 318 10.66
ホンダ 1599 49 9.86
テルモ 2293.5 35.5 9.52
ディスコ 78000 1410 9.45
アステラス製薬 2208 56 9.39
バンナムHD 4007 91 9.15
豊田通商 6286 70 7.04
ソニーG 3422 42 7.04
ファナック 7477 38 6.37
日立製作所 4805 190 6.37
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 5979 -190 -152.86
イビデン 21390 -1955 -131.07
TDK 3501 -198 -99.56
東エレク 72320 -880 -88.50
太陽誘電 18385 -2175 -72.91
村田製作所 10250 -830 -66.78
キオクシアHD 81590 -1710 -40.13
SCREEN 17860 -1080 -28.96
ミネベアミツミ 4500 -348 -11.67
京セラ 3874 -42 -11.26
中外製薬 7541 -101 -10.16
住友電気工業 2592.5 -71.5 -9.59
レーザーテック 47040 -610 -8.18
三越伊勢丹HD 3739 -189 -6.34
HOYA 25575 -355 -5.95
ソシオネクスト 2700 -174 -5.83
ローム 5782 -168 -5.63
味の素 6091 -76 -5.10
三井金属鉱業 37520 -1220 -4.09
古河電気工業 3888 -112 -3.75