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日経平均は695円高、寄り後は上げ幅拡大

日経平均は695円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場は主要指数によって高安まちまちだったが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が小幅ながら反発し、また、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.23%上昇したことが、東京市場で人工知能(AI)関連株や主力半導体関連株の株価の支えとなった。また、日経平均は昨日までの3日続落で3,000円近く下げたことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。さらに、国内小売・流通関連銘柄の四半期決算発表が増えており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が大幅続落となったことが東京市場の株価の重しとなった。また、中東情勢の先行き不透明感が強まり原油価格が上昇していることに加え、国内長期金利が上昇していることが株価を抑える要因となった。さらに、引き続き上場投資信託(ETF)分配金捻出のための売り需要が警戒され、買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は上げ幅を拡大している。

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