■四電工の今後の見通し
● 2027年3月期連結業績予想の概要
2027年3月期の連結業績は、売上高が前期比8.6%増の108,000百万円、営業利益が同6.5%増の9,400百万円、経常利益が同6.1%増の9,900百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.0%減の6,600百万円を見込んでいる。繰越工事残高が高水準であることに加え、前期に新規着工した大型案件が進捗することも寄与して増収、営業・経常増益予想としている。なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前期に計上した投資有価証券売却益が剥落するため減益を見込む。同社が継続的に推進している受注採算性の向上や工事原価管理強化の効果なども勘案すれば、前期と同様に上振れ余地があるものと弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)