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リログループ Research Memo(3):ホテルの運営と再生、タイムシェアを展開

■リログループの事業内容

4. 観光事業
観光事業では、ホテル運営やポイント制タイムシェアなどを行っている。ホテル運営では、1施設当たり30部屋程度の地方の中小型ホテルや旅館の運営ノウハウを生かして、ホテルの運営サービスを受託している。また、同社の集客やDX化などのノウハウを生かしてキャッシュ・フローを改善し不動産価値を高めたうえで売却、売却後も運営を受託する独自のアセットモデルも展開している。ポイント制タイムシェアでは、全国50ヶ所以上の施設をタイムシェアする会員権を販売しており、保有ポイントに応じて宿泊できる。一般的な会員権というと不動産所有権込みのため高価となるが、同社では利用権のみのため相対的に安価に提供している。

事業の強みは、地方の中小型ホテルや旅館を再生し運営するノウハウ、集客やDX化により事業価値を最大化するノウハウ、購入・再生・売却・運営を一括で引き受けることによる高い投資効率と成長サイクルにある。なかでも最大の強みは集客にあり、福利厚生事業の会員基盤を利用できることにある。後継者不足や施設の老朽化など事業承継に課題を抱える地方の中小ホテルの増加、インバウンド需要と国内旅行客の拡大、観光産業振興政策や地方創生の推進など、外部環境は良好と言える。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田 仁光)

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