リソー教育グループは10日、2027年2月期第1四半期(26年3月-5月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.1%増の74.03億円、営業損失が2.13億円(前年同期は5.99億円の損失)、経常損失が2.07億円(同5.88億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.65億円(同3.83億円の損失)となった。
当第1四半期の売上高はすべてのセグメントで前年同期を上回り、同期間において過去最高となった。費用面では、グループの広告・マーケティング部門の統一による広告宣伝費の削減、売上原価・販売費及び一般管理費の効率化により赤字幅が縮小した。
TOMAS(トーマス)(学習塾事業部門)について、 完全1対1の進学個別指導による高品質な教育サービスを提供し、売上高は前年同期比2.6%増の35.71億円となった。当第1四半期においては、メディックTOMAS池袋校(東京都)を新規開校、TOMAS大森校(東京都)、TOMAS柏校(千葉県)、TOMAS藤沢校(神奈川県)をリニューアルした。
名門会(家庭教師派遣教育事業部門)について、100%プロ社会人講師による教育指導サービスの提供に加え、全国区へ事業展開を図っており、売上高は同1.5%増の10.76億円となった。当第1四半期においては、名門会一宮駅前校(愛知県)、MOPS南柏校(千葉県)を新規開校した。
伸芽会(幼児教育事業部門)について、名門幼稚園・名門小学校受験業界でトップクラスの合格実績を誇る既存事業「伸芽会」に加え、受験対応型の長時間英才託児事業「伸芽’Sクラブ(しんが~ずくらぶ)」の2つのブランドの充実を図り、売上高は同2.6%増の13.51億円となった。
スクールTOMAS(学校内個別指導事業部門)について、学校内個別指導塾「スクールTOMAS」の営業展開を推し進め、売上高は同16.3%増の9.75億円となった。
プラスワン教育(人格情操合宿教育事業部門)について、情操分野を育む多彩な体験学習サービスの提供を行い、売上高は同3.5%増の4.22億円となった。当第1四半期においては、TOMAS体操スクール吉祥寺校(東京都)を新規開校した。
その他の事業の売上高は同15.1%増の0.06億円となった。
2027年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.1%増の356.40億円、営業利益が同6.3%増の28.75億円、経常利益が同2.5%増の28.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同5.2%増の17.00億円とする期初計画を据え置いている。