日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-2.68(低下率7.20%)の34.55と低下している。なお、今日ここまでの高値は36.09、安値は34.14。
昨日の米株式市場で主要指数が下落した流れを受け、今日の日経225先物は朝方はやや売りが先行した。中東情勢の先行き不透明感が強まっており、原油価格が上昇していることも株価の重しとなった。一方、日経225先物は昨日1,550円下落したことから、今日は下値では買いが入りやすく、下値を売り急ぐ動きは見られなかった。こうした状況から、今日は株価が落ち着いた動きとなり、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。