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日経平均は512円高、寄り後は堅調

日経平均は512円高(9時5分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が0.90%上昇、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.54%上昇と、ダウ平均(0.02%上昇)と比べ上昇率が大きく、東京市場で人工知能(AI)関連株や主力半導体関連株の株価支援要因となった。また、昨日の海外市場で米長期金利が弱含みで推移したことも東京市場で安心感となった。さらに、国内主要企業の3-5月期決算発表が続いており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。一方、米国とイランの軍事的な衝突が続き、原油輸送の正常化には時間がかかるとの見方が強く、投資家心理を慎重にさせた。また、米国で今晩、昨日に続いてウォーシュ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言が予定されているほか、6月の米卸売物価指数(PPI)発表、蘭ASMLの決算発表など重要イベントが控えており、これらを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きがあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均は堅調に推移している。

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