15日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり154銘柄、値下がり68銘柄、変わらず3銘柄となった。
前日14日の米国株式市場は反発。対イラン攻撃強化などが重しとなったが、消費者物価指数(CPI)の鈍化で利上げへの警戒感が後退するに連れて相場は持ち直した。長期金利の低下を好感し、ナスダックは上昇。終盤にかけ、ダウも上昇に転じた。米株式市場の動向を横目に、15日の日経平均は続伸して取引を開始した。米長期金利低下を横目に、東京市場でも半導体関連を中心に買いが先行し、日経平均は寄り付き後に上げ幅を1000円超へ拡大。その後は高値警戒感から利益確定売りが出て68000円前後まで伸び悩んだが、韓国株高も支えとなり半導体株への買いは継続。後場には再び買いが優勢となり、68500円を上回って推移した。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの2026年4-6月期決算が市場予想を上回ったことが好感されたほか、国内主要企業の3-5月期決算発表が続いており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となった。
大引けの日経平均は前営業日比1008.01円高の68751.51円となった。東証プライム市場の売買高は21億1839万株、売買代金は9兆5675億円だった。業種別では、非鉄金属、証券・商品先物取引業、ガラス・土石製品などが上昇した一方で、鉱業、情報・通信業、小売業などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は73%、対して値下がり銘柄は23%となっている。
値上がり寄与トップはアドバンテストとなり1銘柄で日経平均を約418円押し上げた。同2位は東エレクとなり、キオクシアHD、イビデン、フジクラ、レーザーテック、信越化などがつづいた。
一方、値下がり寄与トップはソフトバンクGとなり1銘柄で日経平均を約172円押し下げた。同2位はファーストリテとなり、ベイカレント、コナミG、テルモ、中外薬、良品計画などがつづいた。
*15:30現在
日経平均株価 68751.51(+1008.01)
値上がり銘柄数 154(寄与度+1435.96)
値下がり銘柄数 68(寄与度-427.95)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
アドバンテ 31510 1735 418.76
東エレク 74240 3110 312.76
キオクシアHD 73100 4000 93.86
イビデン 19340 1360 91.18
フジクラ 5145 345 69.39
レーザーテック 49690 4590 61.55
信越化 7690 219 36.71
ファナック 7008 169 28.33
太陽誘電 12605 750 25.14
SCREEN 18930 770 20.65
豊田通商 6223 158 15.89
ディスコ 73550 1900 12.74
荏原製作所 6230 349 11.70
住友電気工業 2532 73.5 9.86
三菱商事 4585 89 8.95
三井物産 4824 126 8.45
古河電気工業 3766 246 8.25
SMC 75000 2340 7.84
KDDI 2852.5 18 7.04
丸紅 5110 190 6.37
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
ソフトバンクG 6360 -214 -172.17
ファーストリテ 78830 -960 -77.23
ベイカレント 6383 -465 -15.59
コナミG 18080 -460 -15.42
テルモ 2179.5 -53.5 -14.35
中外製薬 7128 -113 -11.36
良品計画 4166 -144 -9.65
京セラ 3625 -35 -9.39
リクルートHD 12580 -80 -8.05
オリンパス 1747 -47 -6.30
ニチレイ 1940 -172.5 -5.78
バンナムHD 4088 -55 -5.53
富士通 3218 -160 -5.36
イオン 1366.5 -45.5 -4.58
野村総合研究所 4936 -127 -4.26
ニトリHD 2403 -49.5 -4.15
オリエンタルランド 2622 -123 -4.12
エーザイ 4256 -120 -4.02
HOYA 25330 -240 -4.02
エムスリー 1898 -47 -3.78