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ABEJA—3Q増収増益、通期業績予想の上方修正を発表

ABEJAは15日、2026年8月期第3四半期(25年9月-26年5月)決算を発表した。売上高が前年同期比25.1%増の33.69億円、営業利益が同41.9%増の5.66億円、経常利益が同44.8%増の5.82億円、四半期純利益が同101.8%増の7.13億円となった。

第3四半期累計期間は、LLM関連需要の取り込みとABEJA Platformを通じたAI利活用の拡大により、売上高は増収、営業利益は増益となり、事業の拡大が継続している。また、当第3四半期においては、「オペレーション領域」の売上が着実に伸長し、継続収入の積み上がりが進んだ。顧客の業務への実装は、より中核的かつ複雑な領域へと広がっている。金融分野では、栃木銀行と全行的なDX/AI領域における業務連携を開始した。これは、金融特有の複雑かつ高度なガバナンスを要する業務プロセスに対し、ABEJA Platform上に、AIガバナンス、リスク管理及びHuman in the Loopを組み込んだアーキテクチャを構築し、継続的に高度化していくものとなっている。業務データ、判断ルール、実行プロセス及びガバナンスを一体的に接続し、顧客のミッションクリティカル業務におけるAIの実運用と継続的な改善を実現する、同社が展開するプラットフォームビジネスの一例となる。また、AIの活用領域がリアル空間へと拡張するなか、同社はフィジカルAIを次の成長領域と位置づけ、ロボット基盤モデルの評価・検証等を通じて、デジタル空間における意思決定をリアル空間における実行へと接続する技術的な蓄積を着実に重ねている。直近では日本を代表する三大ロボットメーカー(川崎重工業<7012>・ファナック<6954>・安川電機<6506>)等と連携し、製造現場の視触覚データ収集によるVTLA 基盤モデルに向けたデータセットの構築を目的としたNEDO事業にも新たに取り組むことが公表されている。

2026年8月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比26.9%増(前回予想比1.1%増)の45.50億円、営業利益が同59.2%増(同18.3%増)の7.10億円、経常利益が同60.4%増(同18.1%増)の7.25億円、当期純利益が同90.1%増(同57.8%増)の8.52億円としている。

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