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日経平均は495円安でスタート、キオクシアHDや太陽誘電などが下落

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;66339.85;-495.69
TOPIX;4010.01;-18.78

[寄り付き概況]
 17日の日経平均は495.69円安の66339.85円と続落して取引を開始した。前日16日の米国株式市場は反落。ダウ平均は105.67ドル安の52552.97ドル、ナスダックは387.28ポイント安の25881.95で取引を終了した。ヘルスケアのユナイテッド・ヘルス・グループがダウを支援し、寄り付き後、まちまち。対イラン攻撃が連日激化し原油高が警戒され相場は下落に転じた。金利高が嫌気されたほか、半導体メーカー台湾セミコンダクター(TSMC)の決算が市場の期待に満たず同セクターの売り圧力となりナスダックは終日軟調推移した。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.47%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が4.29%下落と、ダウ平均(0.20%下落)と比べ下落率が大きく、東京市場で人工知能(AI)関連株や主力半導体関連株の株価を抑える要因となった。また、東京市場は明日から3連休となることから積極的な買いを手控える向きもあった。一方、イラン情勢の先行き不透明感が継続しているが、昨日の海外市場で原油先物価格が上値の重い展開だったことが東京市場で安心感となった。また、昨日の日経平均が1900円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。さらに、このところ日経平均は66000円台で反発する日が多く、ここからの短期的な下値余地は大きくないとの見方もあった。加えて、ここ最近の東京市場は韓国市場の株価動向に影響を受けることが多いが、今日は韓国市場が休場となることから警戒感が後退したが、寄付き段階では売りが優勢だった。

 セクター別では、非鉄金属、電気機器、証券商品先物、機械、ガラス土石製品などが値下がり率上位、海運業、小売業、陸運業、サービス業、医薬品などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、キオクシアHD、太陽誘電、スクリーンHD、レーザーテック、KOKUSAI、東エレク、ディスコ、ソフトバンクG、JX金属、古河電工、SUMCO、アドバンテスト、三井金属、ルネサス、住友電工などが下落。他方、サイゼリヤ、郵船、7&iHD、任天堂、ファーストリテ、JT、サンリオ、富士通、リクルートHD、ソフトバンク、NTT、良品計画などが上昇している。

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