(13時30分現在)
S&P500先物 7,511.50(-66.25)
ナスダック100先物 28,794.75(-431.00)
米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は401ドル安。原油相場や米金利は底堅く、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。
前営業日のNY市場で主要3指数は3日ぶり反落。ダウは序盤のプラスを維持できず105ドル安の52552ドル、S&Pとナスダックは下げ幅を拡大して取引を終えた。この日発表された世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)の4-6月期業績は好調だったものの、市場の期待を下回り、NY市場でもハイテク関連を中心に売り優勢の展開となった。また、小売売上高は底堅く、フィラデルフィア連銀製造業景気指数は強い内容となり、長期金利を押し上げた。
本日は下げ渋りか。16日に発表された比較的良好な経済指標を受け、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策が意識されればハイテクを中心とした売りが続きそうだ。前日決算発表したネットフリックスは成長鈍化が示され、下押し圧力になりやすい。本日のTSMC株の値動きも反する見通し。ただ、トラベラーズの業績が堅調なら、金融セクターに買戻しが入り相場を下支えしよう。もっとも、中東情勢の不透明感を深めるなか、週末に向け過度な買いは抑制され、戻りは限定的となりそうだ。