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米国株見通し:戻りは鈍いか、ハイテク売り継続も

(13時30分現在)

S&P500先物     7,443.50(-21.75)
ナスダック100先物 27,666.25(-255.75)

米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は9ドル安。原油相場や米金利は底堅くし、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。

前営業日のNY市場で主要3指数はまちまち。ダウは終盤に上げ渋ったが、537ドル高の52747ドルとS&P同様に3日続伸、ナスダックはプラスを維持できず5日続落で引けた。米国とイランの和平に向けた協議の進展に期待感が広がり、原油相場の値下がりを背景に買い先行。また、連邦公開市場委員会(FOMC)では引き締め的な政策スタンスが予想されるものの、方向性が示されるとの見方から売りは後退。ただ、ハイテク買いは抑制され値を下げた。

本日は戻りは鈍いか。FOMCでは政策金利の据え置きが織り込まれるなか、9月の利上げ見送りなど連邦準備制度理事会(FRB)の一定の政策姿勢が示唆されれば売り縮小の見通し。また、中東情勢の混迷は一服しており、原油相場がさらに下落すれば買い材料となりそうだ。一方、今晩のマイクロソフトやクアルコム、明日のアップル、アマゾンなど主力ハイテクの決算発表を前に人工知能(AI)関連の設備投資が注目される。半導体需要に関する疑念は根深く、積極的に買いづらい面もある。

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