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ドリーム・アーツ—スズキが設計業務基盤にSmartDB(R)を導入

ドリーム・アーツは28日、スズキが自動車の設計業務を支えるワークフロー基盤として、大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(R) (スマートデービー)」を導入し、2026年6月から本格的な開発段階に入ったと発表した。

スズキは2025年11月にSmartDB(R)の採用を決定しており、自動車設計業務のスピード向上と製品開発力の強化を目指す。
従来のオンプレミスシステムでは、度重なるアドオン開発によるシステムの複雑化や処理レスポンスの低下、運用負荷の増大、担当者やベンダーへの依存が課題となっていた。
SmartDB(R)は、日本と海外子会社が同一基盤で利用できる多言語対応や、業務部門とIT部門が連携して改善を進められるノーコード開発基盤である点が評価された。また、多層的で複雑な設計業務フローを標準機能で柔軟に構築できることに加え、部門や役割ごとの権限設定など、大企業向けのセキュリティ機能や1万人以上の利用実績も採用理由となった。

スズキでは、機密性の高い意匠デザイン情報を安全に共有する「意匠情報管理システム」と、日本および海外子会社の設計部門による分業を支える「機種開発業務依頼管理システム」の2領域へ段階的に導入する。情報共有と承認プロセスの一元管理、設計業務の進捗可視化、運用負荷の軽減やレスポンス改善を図るほか、日本と海外子会社を跨ぐ設計業務の効率化と迅速化を進める。あわせて、SmartDB Certified Specialist認定制度も活用し、現場主体で継続的に業務改善を進めるための人材育成と内製力強化にも取り組む。

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