【ブラジル】ボベスパ指数 173885.34 -1.52%
29日のブラジル株式市場は反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1.52%(2679.41ポイント)安の173,885.34で引けた。日中の取引レンジは173885.00-176564.00となった。
高く寄り付いた後は次第に下げ幅を広げた。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に米国株が大幅安となり、ハイテク株を中心とした売りが世界市場に波及したことが嫌気された。半面、原油高を背景に石油・ガス大手ペトロブラス(PETR3、PETR4)や石油・ガス大手ペトロ・リオ(PRIO3)が下支え要因となった。
【ロシア】MOEXロシア指数 2237.17 +2.10%
29日のロシア株式市場は大幅反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比2.10%(45.99ポイント)高の2,237.17となった。日中の取引レンジは2,203.30-2,238.92となった。
買いが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。原油価格の大幅上昇がウエートの高い資源銘柄の物色手掛かり。また、中国の景気対策への期待感なども好感された。半面、米株の大幅安や中東情勢の緊迫化が警戒材料。国内では、弱い経済指標が指数の足かせとなった。6月の小売売上高の増加率(前年同月比)は7.3%となり、前月の7.8%と予想の7.5%を下回った。
【インド】SENSEX指数 77654.60 +1.16%
29日のインド株式市場は反発。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比1.16%(888.68ポイント)高の77654.60、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは1.10%(264.85ポイント)高の24250.20で取引終了した。
高く寄り付いた後やや上昇して終了した。米国株式市場でダウ平均が続伸するなど外部環境の安定も支援材料。人工知能(AI)向けデータセンター投資の拡大による関連インフラや製造業への波及期待も指数をサポートした。
【中国】上海総合指数 3828.47 +0.40%
29日の中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数が前日比15.15ポイント(0.40%)高の3828.47ポイントで引けた。
半導体関連株の上昇が相場を押し上げたことで堅調な地合いとなった。韓国市場などで半導体株が売られる場面は重しとなったものの、中国半導体メモリー大手の親会社である長キン科技集団(CXMT)が急伸し、関連銘柄への買いが広がった。加えて、共産党中央政治局会議で下半期の経済政策や消費支援策が示されるとの見方や、財政支出拡大と政策金利引き下げ観測も支援材料となった。半導体市況への警戒感は残る一方、政策期待が相場全体を下支えし、指数は底堅い値動きで取引を終えた。