TDSEは31日、企業が自社環境内でAIエージェントを安全に構築・運用できるオンプレミス型AIエージェント基盤「TDSE_AI FORGE」の本格提供を開始したと発表した。LLM、Dify、安全性制御の仕組みを統合し、業務特化AIの実装基盤として提供する。
機密情報や個人情報を扱う企業では、外部クラウド環境へのデータ送信やAIの応答制御に慎重な対応が求められている。同基盤は中核のAI基盤に「NVIDIA DGX Spark」または互換機を採用し、ノーコード/ローコードで生成AIアプリ・AIエージェントを構築できる「Dify」、業務特化型のOSS LLM、AIの入出力を制御し情報漏洩などのリスク低減を図る「NVIDIA NeMo Guardrails」等を組み合わせて提供する。
AIエージェントの構築・実行やLLM推論に必要な環境を社内閉域環境に構成できるため、機密データや知的財産を社外に出さずに扱える。買い切り型のため従量課金を気にせず継続的に活用でき、トピック制御やジェイルブレイク対策などの制御環境も構成可能だ。
同社は国内初の「Dify」公式販売・開発パートナーとしての知見を活かし、企業の生成AI活用環境の整備を支援する。本取組は新中期経営計画「SHIFT2028」が掲げる生成AIエージェント事業の売上拡大と、ストック型サービスによる継続的収益の積み上げの両面に貢献する施策として推進する。
TDSE—オンプレミス型AIエージェント基盤「TDSE_AI FORGE」の提供を本格開始
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