【ブラジル】ボベスパ指数 177999.00 +0.47%
7月31日のブラジル株式市場は小幅に2日続伸。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.47%(840.14ポイント)高の177999.00で引けた。日中の取引レンジは177014.00-178719.00となった。
買い先行で始まった後も堅調に推移した。米主要企業の決算への期待や堅調な企業業績見通しが買い材料となったほか、ペトロブラスなどエネルギー株にも買いが入った。半面、米連邦準備理事会の追加利上げ観測や米長期金利の上昇が上値を抑制した。
【ロシア】MOEXロシア指数 2226.36 +0.75%
7月31日のロシア株式市場は小反発。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.75%(16.52ポイント)高の2226.36となった。日中の取引レンジは2189.30-2232.61となった。
売りが先行した後は買い戻され、その後はプラス圏でもみ合った。原油価格の上昇がウエートの高い資源銘柄の物色手掛かり。また、海外株の上昇も買い安心感を与えた。一方、指数の上値は重い。米長期金利の高止まりや中東情勢などの不透明感が指数の上値を押さえた。
【インド】SENSEX指数 78094.64 +0.21%
7月31日のインド株式市場は小幅続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.21%(166.49ポイント)高の78094.64、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは0.27%(66.45ポイント)高の24383.60で取引終了した。
前日終値近辺で寄り付いた後はやや上げ幅を広げた。米国市場で人工知能(AI)関連需要への期待を背景にハイテク株が相場を主導し、主要指数が大幅高となったことが指数をサポート。ほかに、アジア太平洋地域で高い成長率を維持するとの見方も支援材料となった。
【中国】上海総合指数 3832.26 +0.72%
7月31日の中国本土市場は反発。主要指標の上海総合指数が前日比27.57ポイント(0.72%)高の3832.26ポイントと反発した。
政策運営の方向性が示されたことに加え、世界的なテック株高を背景とした半導体など人工知能(AI)関連銘柄への買いが相場を押し上げた。一方で、製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.2と景気判断の節目である50を下回り、市場予想や直近実績も下回ったことから、金融や消費関連には売りが広がり、景気動向への警戒が重しとなった。半導体株が指数をけん引する一方、景気敏感セクターには弱さが残り、物色は成長分野へ集中した。相場全体では政策運営とAI関連への資金流入が下支えとなる一方、景況感の鈍化を示す経済指標を背景に銘柄間の選別色が強まる展開となった。