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キオクシアHD、ファナック、ユナイテド海など(訂正)

下記の通り修正します。
マクセル 2570 +500
(誤)マクセルサラ
(正)マクセルサクラ

キオクシアHD 49160 +2660
大幅続伸。先週末に第1四半期決算を発表。Non-GAAP営業利益は1兆3262億円で、従来ガイダンスの1兆3000億円レベルで着地。また、7-9月期見通しは1兆9000億円。コンセンサス並みだが、足元での期待値の高まりからはやや下振れた印象も。一方、発行済み株式数の5.5%に当たる3000万株、8000億円を上限に自社株買いを実施と発表。想定以上に早いタイミングでの株主還元実施をポジティブ視。

ファナック 6114 -1021
急落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は535億円で前年同期比26.1%増となり、市場予想は10億円程度の下振れ。一方、受注高は2819億円で同36.9%増、市場予想を400-500億円程度上回ったとみられる。ただ、通期予想を上方修正したものの、営業利益は2122億円から2180億円と小幅にとどまり、コンセンサス水準には未達。部材の調達コスト上昇などが織り込まれたもよう。

カシオ計 2164.5 +400
ストップ高。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は128億円で前年同期比3.4倍となり、市場予想の60億円を大きく上振れている。関税還付の影響が20億円ほどあったが、時計事業の増収効果が上振れの主因となっている。通期予想は従来の260億円から340億円、前期比47.4%増に上方修正。コンセンサスは270億円程度であったもよう。想定以上の好決算がポジティブなサプライズにつながる形。

ユナイテド海 9540 +1500
ストップ高比例配分。現在18.35%を出資している日本郵船が、非公開化を目指して同社のTOBを実施すると発表している。TOB価格は10600円で先週末終値比32%のプレミアムとなる。TOB価格にサヤ寄せを目指す動きが優勢に。なお、日本郵船は最終的に出資比率を83.33%にまで高め、現在3分の1を保有している日本製鉄が残り16.67%の出資比率となるもよう。

日電硝 4394 -929
一時ストップ安。先週末に第2四半期の決算を発表、4-6月期営業利益は48.9億円で前年同期比44.2%減となり、65億円程度の市場予想を下振れ。通期予想は従来の330億円から200億円、前期比41.4%減にまで下方修正している。コンセンサスは従来会社予想並みの水準であった。ディスプレイ用ガラスの数量減、原燃材料コストの悪化、並びに、複合材の生産性改善効果の下振れなどが要因。

マクセル 2570 +500
ストップ高。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は28.7億円で前年同期比44.8%増となり、市場予想を10億円程度上振れたともよう。通期予想の100億円は据え置いたが、第1四半期としては例年よりも高い進捗率となった。成長製品が好調であるほか、円安が寄与しているもよう。マクセルサクラ連結化で為替感応度が従来より高まっており、150円前提の為替水準からは上振れ期待も高まる形に。

あおぞら 3213 +175
大幅反発。先週末に第1四半期の決算を発表、純利益は115億円で前年同期比81.7%増となり、据え置きの通期計画270億円、前期比5.0%増に対する進捗率は43%の水準となっている。市場の期待以上のスタートと捉えられる。国内の貸出金利回りが上昇しているほか、非金利収益は、貸出関連の手数料やGMOあおぞら関連の手数料が増加のほか、バイアウト関連の利益も増加して高水準。

TOTO 6171 -839
急落。先週末に第1四半期の決算を発表、営業利益は80.7億円で前年同期比1.6%減となり、市場予想を30億円近く下回ったとみられる。中東情勢の影響が約30億円マイナスとなったもよう。セラミック事業では出荷の期ずれも発生したようだ。通期計画の600億円、前期比11.6%増は据え置き、コンセンサスは620億円程度と会社計画を上回る水準となっている。

三菱電 5536 -376
大幅反落。先週末に第1四半期決算を発表、営業益は1395億円で前年同期比24.6%増となり、市場予想を150億円ほど上振れ。通期の調整後営業利益は従来予想の5900億円から6200億円に上方修正。主に第1四半期の上振れを反映したようだ。インフラ事業における防衛の上振れ、インダストリー事業におけるAI・半導体関連需要の好調が背景。ただ、上方修正数値はコンセンサス水準にやや未達で出尽くし感が先行。

JR東 3422 -254
大幅続落。先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は1255億円で前年同期比9.4%増となり、市場予想を30-40億円ほど上振れた。運賃改定効果で鉄道運輸収入が順調に拡大、値上げによる利用者数の減少はみられなかった。一方、通期予想は4290億円で前期比3.6%増を据え置いた。コンセンサスは4400億円程度とみられる。全般的に決算サプライズは限定的で、先週半ばにかけて上昇してきた反動が強まる形に。

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