マネーボイス メニュー

米7月ISM製造業景況指数は2022年来で最高、強い需要や雇用が拡大圏回復で、利上げ観測後押し

米供給管理協会(ISM)が発表した米7月ISM製造業景況指数は55.6と、6月53.3から上昇し予想も上回った。22年5月来で最高。7カ月連続で活動の拡大となる50を上回った。重要項目となる新規受注は56.7と、56.0から上昇。7カ月連続で50を上回った。生産は58.5と、52.2から上昇した。支払い価格は71.1と、73.0から低下。供給ひっ迫の中、強い需要に見合う生産活動が活発化した事が明らかになったと指摘されている。

雇用は52.8と、活動縮小圏の49.7から拡大圏に回復した。23年9月来で最高となった。

今週後半に米労働省が発表を予定している7月雇用統計でも労働市場の健全性が確認される可能性が示唆された。需要過熱が示されたほか、雇用が堅調な新たな証拠が見られるとと、年内の米利上げ観測が再燃しドル買いを後押しする可能性がある。

◇米7月ISM製造業景況指数:55.6(6月53.3)
新規受注:56.7(56.0)
支払い価格:71.1(73.0)
雇用:52.8(49.7)
生産:58.5(52.2)
輸出:53.0(48.5)
輸入:55.7(52.9)

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。