マネーボイス メニュー

概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は続伸、経済指標の改善や海外株高で

【ブラジル】ボベスパ指数 178000.00 +0.00%
3日のブラジル株式市場は横ばい。主要株価指数のボベスパ指数は前日比0.00%(1.00ポイント)高の178000.00で引けた。日中の取引レンジは176783.00-178557.00となった。

小幅高で寄り付いた後、前日の終値近辺でもみ合った。米国株の続伸や米長期金利の低下が買いを誘った。半面、原油価格の下落を受けた石油関連株や鉄鉱石大手ヴァーレの下落が指数の上値を抑えた。また、7月のブラジルS&Pグローバル製造業PMIが47.5と前月の50.8から悪化したことも重しとなった。

【ロシア】MOEXロシア指数 2262.75 +1.63%
3日のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比1.63%(36.39ポイント)高の2262.75となった。日中の取引レンジは2226.36-2263.52となった。

買いが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。経済指標の改善が好感され、買いは継続。7月のS&Pグローバル製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.7となり、前月の50.3を上回った。また、欧米株の上昇なども指数をサポート。ほかに、中東情勢がやや緩和されていることが好感された。半面、原油価格の下落などが指数の足かせとなった。

【インド】SENSEX指数 78639.03 +0.70%
3日のインド株式市場は4日続伸。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前日比0.70%(544.39ポイント)高の78639.03、ナショナル証券取引所の主要50社株価指ニフティは1.60%(390.70ポイント)高の24774.30で取引終了した。

大幅高で寄り付いた後上げ幅をやや縮小した。米国市場で人工知能(AI)関連投資への期待を背景に主要株価指数が続伸した流れが指数をサポート。ほかに、堅調な国内需要を背景とした企業の在庫積み増しも支援材料となった。

国内では、政府が2030年の半導体需要予測を1500億ドルへ上方修正したことが好感された。半導体分野への投資拡大期待も相場を下支えした。

【中国】上海総合指数 3809.66 -0.59%
週明け3日の中国本土市場は反落。主要指標の上海総合指数が前営業日比22.60ポイント(0.59%)安の3809.66ポイントで引けた。

上海総合指数は反落し、中国景気の先行き不安を背景に利益確定売りが優勢となり、テック株を中心に軟調な展開となった。民間集計の7月製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.9と上昇予想を下回った。一方で、積極財政と適度に緩和的な金融政策の継続方針や、内需拡大策の具体化を急ぐ姿勢が下値を支えた。売りが先行したものの下値を叩く動きは限られ、景気対策の進展を見極めながら方向感を探る展開となった。

シェアランキング

編集部のオススメ記事

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
MONEY VOICEの最新情報をお届けします。